ニューヨークにある空港は3つ。なかでも、日本からの玄関口として知られる「ジョン・F・ケネディ国際空港」は非常に敷地が広く、施設も充実。日本からニューヨークへ行き際には、このJFKを利用することが多いでしょう。中心地のマンハッタンまでは、バスや地下鉄を利用します。荷物が多い場合にはバスを、安くすませたいなら地下鉄がおすすめです。
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ニューヨークへのアクセスには3つの空港を使用できます。日本からの玄関口となるのはジョン・F・ケネディ国際空港になる場合が多いです。
日本をはじめ多くの国の国際線の玄関口となる空港。マンハッタンから東へおよそ24kmのクイーンズに位置しています。
ニュージャージー州に位置する国際空港。
国内空港で、マンハッタンへの距離は最も近い。
各空港からニューヨークの中心・マンハッタンに行くには、シャトルバス、空港バス、タクシー、地下鉄などの手段があります。旅の目的やスタイル、荷物の量などで、どの交通機関を選ぶのかを決めるのがベターです。
荷物が多い・大きい場合はシャトルバスまたは空港バスを使うと便利です。ただし時間はかかってしまうので注意してください。
安くすませたいならば、地下鉄の利用がおすすめ。メトロカードと呼ばれるプリペイドカードを購入して乗車するのが一般的ですが、数ドルからチャージすることができます。
楽に早く目的地へ行きたいならば、タクシーの出番です。初乗り運賃は3ドルで、その後は約5分の1マイルごとに70セントかかり、渋滞時も加算されます。日本の料金体系と近いシステムになっています。
JFKはアメリカでも中心の空港であり、中南米への乗り換え空港としての機能も備えています。そのため、JFKを乗り継ぎ空港として利用する場合、時間を有効に使ってニューヨーク観光をすることもできますし、空港内でも時間をつぶすこともできます。
また、無料Wi-Fiサービスや充電施設もあるので便利です。注意点としては、JFK空港はとても広いので、のんびりしすぎるとギリギリの搭乗になってしまうことも。時間に余裕を持ってフライトに備えるようにしましょう。