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何着て行けば良い?クロアチアを旅するための服装のポイント

クロアチアにも日本と同じように四季が存在します。気候は内陸とアドリア海地方で大きく異なり、そのため内陸部ほど厚手のしっかりした服装が必要になるでしょう。どちらの地方も東京よりは湿度が低いものの、冬には内陸部では雪対策、アドリア海地方では雨対策をしておく必要があります。

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クロアチアの四季を確認しよう

クロアチアには日本と同じように四季があり、訪れるシーズンによって美しく表情を変える国です。季節が変われば服装も変わりますが、さらにクロアチアでは内陸部とアドリア海地方で気候も異なるので、それにあわせた準備も必要になるでしょう。

内陸部を旅する場合の服装

春と秋

首都ザグレブもある内陸部は、大陸性気候に属します。平均気温は東京よりやや低めですが、もっとも大きな特徴は一日の寒暖差。日本のゴールデンウイークやシルバーウイークのころは日中を半袖シャツで過ごせても、夜はしっかりした上着が欲しくなるほど寒くなる日も珍しくありません。そのため重ね着がおすすめです。思ったより日差しが強いので、日焼け対策もしていけば完璧です。

内陸部の夏は東京のような酷暑の日はほとんど無く、湿度も低いので半袖で快適に過ごせるでしょう。ただし夜は気温が下がるので、日が暮れてから出掛けるなら上着は欠かせません。日差しの強さも侮れないので、薄手のカーディガンなどを用意していれば安心です。

クリスマスマーケットやプリトヴィッツェ湖群国立公園の絶景と、内陸部は冬も見どころ満載です。ただし雪も積もる厳しい寒さになるので、防寒対策が欠かせません。帽子、マフラー、手袋、コートやダウンジャケットなどの防寒アイテムを忘れないようにしましょう。足元もしっかりとしたブーツを用意して、滑って転んだりしないように気をつけましょう。

アドリア海を旅する場合の服装

春と秋

アドリア海に面した地域は、温暖な地中海性気候に属します。東京と同じように暖かで、湿度は低めで快適に過ごせるでしょう。日によっては長袖シャツすら必要ありませんが、日焼け対策だけは必須です。

アドリア海地方は、夏に観光のピークを迎えます。観光地は多くの観光客でにぎわい、イベントやフェスティバルがめじろ押しです。このエリアの夏の特徴は、カラッとした暑さと日差しの強さ。日焼け止め、帽子、サングラスなどの紫外線対策アイテムに、薄手のカーディガンやジャケットまで用意しておけば万全です。

冬のアドリア海地方は内陸部ほど寒くはならないものの、平均気温は10度程度まで下がるので、それなりの冬服を用意しましょう。氷点下に冷え込むことはありませんが、雨が多く雨対策が必要です。さらにクロアチアには特徴的な冬の嵐ブラがありますが、アドリア海側も被害が出るほど吹き荒れますので、風対策までできればさらに安心です。

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