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フランス世界遺産巡り! リピーター納得のスポット3選

フランスの世界遺産は宮殿やお城ばかりではありません。誰しも一度は聞いたことのあるパリのセーヌ川、「見ずして死ねず」といわれる欧州最大級の城塞カルカッソンヌ、ゴシック建築の最高峰シャルトル大聖堂など、パリの観光地を見つくしたら、次は世界遺産を巡りませんか?

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フランスの有名な世界遺産、セーヌ川

セーヌ川

川にかかるシュリー橋からイエナ橋に及ぶ約8キロメートルのセーヌ河岸が1991年に世界遺産に登録されています。パリ市内を流れるセーヌ川はさまざまな映画や小説の舞台ともなり、パリを訪れたことはなくても、知らない人はいないといっても過言でないくらい有名な河川です。

セーヌ河岸には、ノートルダム大聖堂やパリ市庁舎、エッフェル塔、シャイヨー宮といった歴史的建造物や、ルーブル宮殿やオルセー、プティ・パレといった美術館も建っており、河岸を散策しながら観光スポットを巡るのにも最適のエリアです。

また、遊覧船に乗ってセーヌ川をクルーズし、ポンヌフ橋やポンデザール橋といった有名な橋をくぐりつつ、パリの街並みを下から見上げてみるのも一興です。

欧州最大級の城塞、カルカッソンヌ

カルカッソンヌ

フランスの世界遺産にはベルサイユやフォンテーヌブローの宮殿、ロワール渓谷の古城といった華やかで優美な趣のある宮殿や城が登録されていますが、ここで注目したいのは堅実ながらもミステリアスな雰囲気が漂う歴史的城塞都市カルカッソンヌです。

古代ローマ時代にその歴史が始まり、13世紀にフランス王国の手に渡り難攻不落の城塞となったカルカッソンヌは、全長3キロメートルに及ぶ二重城壁に囲まれた欧州最大級の城塞で、カルカッソンヌを見ずして死ねずといわれるほどに人気のある歴史的遺跡です。

城塞内のコンタル城、美しいステンドグラスで知られるサン・ナゼール・バジリカ聖堂、城外の下町を散策して中世を体感してみてはいかがでしょうか。

シャルトル大聖堂

シャルトル大聖堂

シャルトル大聖堂は、パリのモンパルナス駅から列車でおよそ1時間の地にあるシャルトルに建ち、フランスゴシック建築の最高峰とも称されています。

12世紀中盤に建築が始まったシャルトル大聖堂ですが、1194年の火災を経て、1220年に完成しています。大聖堂の正面にそびえ立つ塔の建築様式が異なるのはこの火災のためで、焼失を免れた右の塔はロマネスク様式、新たに建築された左の塔がゴシック様式となっています。

ステンドグラス

ステンドグラス

大聖堂内でのハイライトは、聖書のなかの物語を描いた170枚を超すステンドグラスです。神秘性を伴うような美しい青い色が特徴で、シャルトル・ブルーという名前もつけられています。旅行では、このように歴史を感じて当時の人々の生活や情景を創造することも醍醐味ですね。

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