ビザ・パスポートの準備から携帯・スマホ・wifi事情まで-出国から帰国まで旅行のギモンを解決!

台北へ日帰り旅行。後悔しないために知っておきたい4つのこと

台北の日帰り旅行は可能? 日本から直通便の出ている台北なら、土日を使った日帰り弾丸旅行も十分可能です! 事前に旅のプランを丁寧に立てて、適切なフライトを選ぶことで、限られた滞在時間を思う存分満喫できるのです!

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台北は日帰りでも行ける旅行先

日本から近く、気軽に海外旅行を楽しめる台湾。中でも北部の台北は日本寄りで空港もあり、東京(羽田)からは約4時間、那覇からはなんと約1時間半!帰りは偏西風の追い風に乗って、台北から東京までは3時間を切ります。日本と台湾の時差はマイナス1時間、時差ボケに悩まされることもありません。

台湾日帰りのポイント

一番お得な便を選ぼう

例えば東京・羽田からの往路は例えばLCCのピーチから、朝5時50分発、9時ごろに台北・桃園空港に到着する直行便が出ています。復路はタイガーエア台湾で、0時10分発、翌4時に羽田着という便があります(2023年11月現在)。この組み合わせでは、台湾に12時間以上は滞在できることになりますね。

とはいえ限られた時間を目いっぱい堪能するためにも、台北に到着してからは遊びに集中できるように事前の準備を万全にしておくことが重要ですね。

荷物

宿泊の予定がなければ荷物はパスポートとお財布、MRTカードにカメラやスマホ程度。シーズンによっては暑さ・寒さ対策程度でしょう。大荷物をホテルに預けることで発生するロスを防ぐため、手持ちの荷物は最小限に抑えたいところです。

ただお土産の問題がありますので、おすすめは携帯用のバッグを一つ、メインのバッグに忍ばせておくこと。荷物がこまごま増えると移動にロスが出ますから、ナイロン製の軽量バッグなどがあると重宝しますね。

特におすすめは青地に黄色のロゴで有名な、某家具店のショッピングバッグ。小さくたためる割に大容量、さらに頑丈なのが魅力です(LCCを使う場合、手荷物の超過手数料にご用心)。

Wi-Fi

現地で地図を調べたり、観光情報を検索したりとスマートフォンは弾丸旅行の強い味方。海外用のポケットWi-Fiをレンタルしてもいいですが、台北には「Taipei Free」という無料のWi-Fi設備があるので大いに活用しましょう。Taipei Freeは日本からもオンラインで申し込みができますので、台北へ行く前に申請を。

旅のテーマを決めよう!

台北にはグルメや観光スポットなどさまざまな魅力があります。あちこち行きたくなってしまいそうですが、日帰り旅では一つか二つに集中するのがもっとも楽しめます。

例えばグルメな旅を!という人はどこで何を食べるのかあらかじめ狙いを定めておきましょう。web予約ができるレストランなどは、事前予約ができれば完璧です。単にぶらぶらしながら食べ歩くなら、気になる飲食街をピックアップして、そこまでの移動ルートを決めておくこと。効率的にできる部分は出来るだけ効率化することで、途中にある観光スポットに立ち寄れるようになるなど、濃密な旅行が実現できるのです。

気軽に行けるお隣さん!

日本から近く、グルメ、ショッピング、観光などと、日帰りでも楽しみがたくさんある台北の旅。親日国で治安も良いと言われているので、初めての海外旅行という人でも楽しめるでしょう。

時間をベースにパズルのように当てはめていき、10分でも時間があまったら「移動経路上でついでに寄り道したい候補」時間が厳しい場合は「代替プラン」、帰りの時間近くは「空港近くで遊べるプラン」など、できる限りの選択肢を。計画性が1番のポイントになるでしょう。またそのために、事前のリサーチやイメージトレーニングを十分に行うことが大事ですね。

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