セブ島に代表されるフィリピンのリゾートは、雄大な自然と白い砂浜、青い海に囲まれ、セレブ気分で優雅なバカンスを満喫できます。また、フィリピンはアジア有数のダイビングスポットで知られ、米フォーブス誌の「世界のダイビングスポットベスト10」にランクインしたことも。
フィリピンと聞いて、まずセブ島に代表される優雅な楽園リゾートを思い浮かべる人もいることでしょう。晴天の空に映える青く透明な海、白い砂浜に洗練されたホテル。フィリピンリゾートで過ごす休日は、きっと格別な時間になるでしょう。リゾート地としてはセブ島やその隣のマクタン島が有名ですが、周辺の島々にも、すばらしいビーチとのどかな風景を楽しむことができます。
セブ島と同じビサヤ諸島にあるボホール島にはチョコレート・ヒルがあり、大自然の奇跡を目の当たりにすることができます。ボホール島から橋で渡ることができるパングラオ島のアロナビーチは、およそ4キロメートルにわたって美しい白砂が広がっており、ダイビング目的の観光客で賑わいます。
パナイ半島の北西にあるボラカイ島は、フィリピン有数のリゾート。島の西側に白砂のビーチがあり、周辺にはホテルやレストランが集まっています。アクセスは、まずはマニラから近くの空港(カティクラン空港、カリボ空港)まで空路で向かい、そこから島へ移動するとよいでしょう。カティクラン空港からボート発着場までは、トライシクル(サイドカーつき3輪車)で移動し、そこからボートで島へ向かいます。
カリボ空港を利用する場合は空港からシャトルバスに乗り、カティクランのボート発着場に向かいましょう。
フィリピンにはアジア有数のダイビングスポットがあります。水は美しく、数多くのサンゴ群や海洋生物を見ることができます。おすすめのダイビングスポットは、カラミアン諸島にあるコロン島です。沈没船を探検することができ、フォーブス誌が選ぶ世界のダイビングスポットベスト10にも入っています。
また、ボホール島は、時期を問わず水温の条件が安定するため、1年中潜れるスポットとして知られています。
そのほかは、マニラから日帰りで行けるアニラオや初心者も気軽に体験できるセブ島も人気です。ダイビングひとつとってもいろいろな場所があります。ぜひ体験してみてください。
南北に細長いパラワン島は、フィリピンの南西部に位置します。フィリピン最後の秘境ともいわれ、密林が広がる神秘的な空間です。周囲のリゾートアイランドへは、島の北部に位置するエルニドから行くことができます。
人魚の海との名も持つラゲンリゾートは、ラゲン島の西側にあり、ダイビング、シュノーケリング、ウインドサーフィンといったマリンスポーツが充実しています。
ミニロック島の入り江にあるミニロックリゾートでは、2つのラグーンが観光スポットです。自然に包まれた静かな環境もまた魅力的です。