カジノとエンターテインメントの街ラスベガス。ホテルも無料のショーやオブジェなど、凝りに凝ったインテリアや演出で一大アミューズメントパークと化しています。夜になるとライトアップされる街は、まるでそれ自体がテーマパーク。訪れるだけで楽しめる、それがラスベガスです!
ラスベガスは、カジノと有名なエンターテインメントがたっぷり詰まったエリアです。一本のメインストリート沿いにそれぞれ個性的な高級ホテルが立ち並んでいます。例えば、エッフェル塔や自由の女神像が建てられているホテルもあり、その個性は外観から表現されているため、見るだけでも楽しい気分になることができます。
そして、夜はきらびやかなライトアップで昼間とはまた違った景色を楽しむことができるのもラスベガスの特徴です。エリア全体がまるでテーマパークのような感じを楽しめますので、日常を忘れたいときには最適な場所ともいえます。カジノと聞いて怖いと思う方もいるかもしれません。しかし、ラスベガスのカジノは観光客である一般の人でも楽しめるようになっています。たとえば、スロットマシーンは1ドルから気軽に楽しむことができます。
とにかくホテルだけでも、エンターテインメントにあふれています。なかでも、ベラージオホテルの前では噴水ショーが数時間ごとに行われており、宿泊客でなくても無料で楽しむことができます。この噴水ショーはとにかく大迫力です。人の身長を優に超える高さまで水があがり、音楽とともにまるで水が踊っているように演出されています。夜はライトアップされて違う表情を見せるため、一日に何回でも楽しむことができるのです。
また、パリスラスベガスホテルには、縮小されたエッフェル塔が建っています。縮小とはいえ、その存在にはまるでパリにいるような不思議な気分になります。このエッフェル塔の内部にはレストランがあり、窓際だとそちらからベラージオの噴水ショーを見ることができます。レストラン自体もステキな雰囲気なので、とても優雅な気分になれることでしょう。このエッフェル塔には、もちろん展望フロアもあります。入場料はかかりますが、地上140メートルから眺める景色はとても楽しいものです。夜景ならば宝石箱を見ているような気分になれることでしょう。
ラスベガスに行くときは、ご自身で楽しめそうなホテルをおすすめします。メインストリートの端から端まであり、価格もさまざまです。
ベラージオホテルは映画のモデルになったほどの高級ホテルです。内装は豪華絢爛で、一流ホテルとしての品格をそこかしこに感じることができます。シルク・ドゥ・ソレイユの常設ステージがあり、大迫力のショーを楽しむことができるとあって、連日宿泊客だけでなく、他の観光客も含めて賑わいをみせています。
パリスホテルはその名から想像できるように、ホテルの内部もパリをイメージして作られています。エッフェル塔や凱旋門を模した建物もあり、まるでパリにいるような楽しい気分になることができるでしょう。
また、ホテルベネチアンはやはり名前から想像できるようにイタリアをイメージして作られているホテルで、全室スイートルームという広々したものになっています。ホテルにはまるでベネチアにいるみたいに感じることができる水路が施され、有料ですが、ゴンドラに乗ることができます。ゴンドラに乗ると、船頭さんが歌を歌ってくれイタリア気分を満喫することができます。