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オーストラリアでわくわくショッピング!おすすめファッションブランドは?

オーストラリアのブランドといえばデニムなら『スビ』、ブーツなら『エミュー』など。ブランドならではの個性や魅力が日本でも大人気です。定番の最新ファッションブランドとしては『スポーツガールも人気』があり、ショッピングを楽しむにはもってこいです。

オーストラリアのブランドは大人気!

オーストラリアでは若者をターゲットとしたファッションブランドが充実しています。そのため、ショッピングを目的としてオーストラリアを訪れる方もいるほどです。代表的なオーストラリアのおすすめファッションブランドについてご紹介します。

クールなデニムファッションなら『スビ』

オーストラリアを代表するデニムブランドのスビ(ksubi)。2000年にシドニーで立ち上げられたブランドですが、ランウェイに小動物を放つなど刺激的なプロモーションによって一躍名が広まり、今では現地のセレブにも愛用されています。

特に、女性向けのスキニーデニムにはファンが多く、フィット感のよさに定評があります。デザイン面では裾部分にジップを採用したり、ひざ下部分にはシワ加工を施したりなど、スキニーをよりスタイリッシュに見せる工夫を凝らしています。デニムファッションが好きな方ならぜひ手に入れたい一本ですね。

オーストラリアが元祖!シープスキンブーツ(UGGブーツ)の選び方

シープスキンブーツで有名な『アグ(UGG)』はブランド名じゃない!?

オーストラリアでシープスキンブーツが生まれたのは、1920年代です。羊の毛刈り職人が羊毛に足を突っ込んだ様子を指して『アグリーブーツ(Ugry boots)』と呼んだのが始まり。その後パイロットやサーファーたちに愛用される中でスラングが重なり、『UGG』という呼称に移り変わって行ったそう。

その後1990年代、オーストラリアンのサーファーがアメリカでUGG Australia社を立ち上げ(その後アメリカのデッカーズ社に売却)、世界に広く名が知れ渡るようになりました。

とはいえ『UGG』は前述のとおりシープスキンブーツ全般を指すものです。UGG Australia社(=デッカーズ社)はその後「UGG」の商標ロゴをめぐって、他社メーカーとの訴訟をいくつも抱えることになったのでした。

オーストラリアでUGGブーツを買うなら?

オーストラリア内でも、さまざまなメーカーがシープスキンブーツを取り扱っています。日本でもおなじみなのは『エミュー(Emu)』『UGG Australia』などですが、靴底の「made in ○○○」という記載に注目してみましょう。製造ラインが他国だという場合があり、オーストラリア本国でも他国製造のブーツが取り扱われている場合があります。 ちなみに『UGG Australia』はアメリカ資本で中国での製造である場合が多く、偽物も流通しやすいそうなので注意しましょう。

オーストラリア産にこだわるなら『AUSTRALIAN MADE』という三角のロゴを目印にしましょう。これは政府が最高品質であるということを公認している目印になります。

たとえば、『UGG Australian Made since 1974』はゴールドコーストのUGGブーツブランドですが、こちらでは最高級のシープスキンを厳選し、現地の熟練した職人が仕上げる逸品です。ほかにもオーストラリア国内にはUGGブーツを作っているメーカーやブランドが数十ほどあります。旅の途中で“運命の出会い”を果たすなら、じっくり吟味を重ねましょう。

女の子におすすめ『スポーツガール』

トータルコーディネートにぴったりなのが、1948年に立ち上げられた老舗ブランドである『スポーツガール(Sportsgirl)』です。服や靴はもちろん、バッグやコスメまで、ファッションに関するものなら何でもと言っていいほどに揃っています。

日本未上陸なのが残念ですが、世界的に有名な人気ブランドの1つです。オーストラリアでは珍しくシーズン毎に新作が発表されており、スタイリッシュで独創的なデザインは多くの女性から愛されています。オーストラリアの最新ファッションを取り入れたいのなら、まず外せないブランドだといっても過言ではありません。

オーストラリアファッションは日本でも定番!

定番ファッションから個性的なデザインまでが立ち並ぶオーストラリアファッションは、海外でも人気が高く、もちろん日本もその例外ではありません。もはや日本でも定番だともいえるオーストラリアブランドはたくさんありますので、現地でのショッピングを楽しめるのは間違いないでしょう。

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更新日:2025/07/07

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