バンコク旅行

バンコク子連れ旅行でどこへ行こう? 見どころおすすめ

バンコクには、子連れでも楽しめる観光スポットやアクティビティがいっぱいです。駅直結の水族館シー・ライフ・バンコクやホテルのプールで手軽に遊ぶのはもちろん、象乗りのような貴重な体験も待っています。持ち物や食事の際の衛生面、服装などに注意して、余裕のあるスケジュールで旅を楽しみましょう。

バンコクへ子連れで! 家族と一緒に楽しめるスポット

子どもと一緒にバンコク旅行

バンコクには水族館や象乗り、ウオーターパークなど、大人から子どもまで満喫できるアクティビティが数多くあります。子連れを歓迎している飲食店や施設も多く、小さな子ども連れでも安心して楽しめます。

シー・ライフ・バンコク・オーシャン・ワールド

BTSサイアム駅直結の大型デパート「サイアム・パラゴン」の地下にある水族館。400種類3万匹以上の海の生き物に会える人気の施設です。館内は13のゾーンに分かれていて、世界中の海に生息する珍しい魚たちを見ることができます。

迫力満点の4Dシアターや水槽の中がのぞけるグラスボートなど、楽しいアクティビティもいっぱいです。(入場料とは別途料金が必要)

シー・ライフ・バンコク・オーシャン・ワールド(SEA LIFE Bangkok Ocean World)
  • 【URL】http://www.sealifebangkok.com/en/
  • 【住所】Siam Paragon Shopping Centre, 991 Rama 1 Rd, Pathumwan, Bangkok
  • 【アクセス】BTSサイアム駅直結「サイアム・パラゴン」地下1階

アユタヤ観光

アユタヤ

バンコクから少し足を伸ばすと、世界遺産に登録された遺跡が眠るアユタヤへもアクセス可能です。バンコク市内からは鉄道やバスで行くことができ、いずれの場合も所要時間1時間半程度。半日または1日ツアーが多数ありますが、子ども連れの場合は運転手付きのレンタカーなどを利用するのも手です。

遺跡巡りのほかにも、観光客用に設置された水上マーケットやチャオプラヤー川の川下りなどが楽しめます。

アユタヤ(Ayutthaya)
  • 【アクセス】バンコクから北へ約76km。バンコクから鉄道(フアランポーン駅発)、バス(バンコク北バスターミナル発)、リバークルーズなどでアクセス可能。所要時間は約1時間半

象乗り

象乗り

古くからタイの人々と密接な関わりがある象と触れあえる象乗りは、子どもも大喜びのアクティビティのひとつ。「アユタヤ・エレファント・キャンプ」では、大きな象の背中に乗ってアユタヤの遺跡周辺を散策できます。散策中にカメラマンによる撮影サービスもあり、希望者は購入可能、象乗りのほか餌やり体験も人気です。

アユタヤ・エレファント・キャンプ (Ayutthaya Elephant Camp)
  • 【住所】Pa Thon Rd, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya
  • 【アクセス】バンコクから車で約1時間半

バナ・ナバ ウオーターパーク

熱帯雨林をテーマにしたウオータージャングルがある、タイ最大級のウオーターパークです。施設内は「ウオータージャングルゾーン」と「アドベンチャーゾーン」に分かれています。プールサイドには南国の木々があふれていて、まるでアマゾンの中に迷い込んだような気分が味わえます。

身長90cm以下の子どもは入場無料、ファミリー料金も設定されており、家族連れで一日中満喫できます。

バナ・ナバ ホアヒン(Vana Nava Huahin)
  • 【URL】https://www.vananavahuahin.com/
  • 【住所】129/99 Soi Moo Baan Nong Kae, Tambon Nong Kae, Amphoe Hua Hin【アクセス】バンコクから車で約3時間

ホテルのプール

子どもの食事や昼寝の時間などが気になる場合は、すぐに室内に移動できるホテルのプールが安心です。一年中暑いバンコクでは、ホテルのプールが充実しています。宿泊者以外でも利用できる施設もあり、気軽にリゾート気分が楽しめます。

子連れ旅行で気をつけたいこと

子連れ旅行では子どもの体調を優先しよう

子連れでも楽しめるスポットが多いバンコクですが、大人だけの旅とは違い気をつけたいこともいくつかあります。あくまでも子どもの体調や生活リズムを優先し、余裕のあるスケジュールを組むことが大切です。

子どもの服装や持ち物

年間の平均気温が29度という常夏のバンコクですが、建物や鉄道の中などはかなり冷房が効いています。必ず長袖の羽織ものを持って行きましょう。寺院などに入る際、肌の露出を禁止しているところも多いので、丈の長いズボンも1枚用意しておくと便利です。

食事や衛生面

タイ料理

よほど格式の高いレストラン以外は、子ども連れでも歓迎されるお店が多いです。タイ料理の中でも辛くない味付けのメニューや、中華、イタリアン、和食などのレストランも数多くあります。また、デパート内のフードコートでは、比較的安くローカルフードが味わえます。

旅の疲れや暑い気候の中で普段より体力が消耗していることが予想されるので、屋台や食堂は避けた方が無難でしょう。また、生の食材や調理後時間がたっている食事は、できれば口にしない方が安心です。

学校の休みと現地の気候の関係

雨季のスコール

日本の夏休みである7月8月は、タイでは雨季にあたります。降水量が一気に増えるため湿度が高く、汗を大量にかくのでこまめな水分補給を意識しましょう。

また、スコールにも注意が必要です。短時間で大量の激しい雨が降るので、傘を準備するよりも建物内に逃げ込んだ方が安全です。

※本記事は2017年6月時点の情報です

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更新日:2025/05/01

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