バンコクのトンローは変化し続ける街! 注目エリアの楽しみ方まとめ
バンコクの高級住宅街トンロー。外国人駐在員らが多く住み、近年は最新スポットが多数オープンする注目エリアとなっていて、レストランやカフェ、大型のコミュニティーモールなど、洗練されたお店が続々とオープンしています。歩きながら楽しむのも良いですが、バンコクは暑いのでタクシーで目的地まで直接乗りつけるほうが良いでしょう。
バンコクのワッタナー区にあるトンローエリア。BTSトンロー駅からスクムウィット通りの北側に延びるこのエリアは近年、おしゃれなショップや流行のレストランが多くオープンしている、バンコクの中でも特に勢いのあるエリアです。
メインストリートから伸びる小さなソイ(小路)は、日本人や欧米系の駐在員、タイの富裕層らが暮らしている一帯になっています。その近くに注目のコミュニティー型のモールが多数オープンし、各国料理の名店も次々に出店するなど、街は日々進化を続けています。
トンローへのアクセスは、BTSのトンロー駅で下車するのが便利です。駅前の交差点からセーンセープ運河までの約2.5キロの通りがソイ55、通称トンロー通りです。
トンロー通り沿いには、さまざまなショップが軒を連ねています。それでもバンコクの暑さを考えると、タクシーに乗って移動することをおすすめします。
ハイエンドなショップが多いトンローの中でも特に注目は、地域に密着したコミュニティー型モールのコモンズ。バンコクで人気のカフェのオーナーが手掛ける、トンローの裏庭をコンセプトとしたこだわりのモールです。
4階建ての建物は各所に木材が使われていて、緑をすぐそばに感じられるナチュラル志向のデザインがとても魅力です。2016年のオープン以来、多くの人が訪れている人気スポットです。
なかなか予約がとれないことで有名なトンローの人気タイ料理店「ソウルフード・マハナコーン」の支店です。フードコート内にあり、オーガニックやサステナビリティなど、食材や調理法などにもこだわったパスタやハンバーガーなどが味わえると人気です。
最上階トップヤードにある、コモンズのオーナーが経営するカフェ&レストラン。オリジナルブレンドのコーヒーはもちろん。食事も抜群のおいしさとタイの若者を中心に評判のお店です。
「72 コートヤード」は、コモンズの向かいにあるスタイリッシュな外観が目を引くコミュニティーモールです。各国料理のレストランや人気のカフェなどの注目の店舗が多数営業しており、さらに注目のクラブなど、ナイトライフも存分に楽しめるでしょう。
※本記事は2017年6月時点の情報です
更新日:2025/05/01