グアムは実弾射撃も体験OK! 施設情報と安全のための注意点まとめ
グアムには実弾射撃場があり、旅行者でも利用が可能です。中心街に屋内射撃場が複数あるほか、郊外にある広い施設では、開放的な野外でのシューティングも可能です。トラブルを避けるためにも、日本人が経営する施設や、日本語のホームページのある施設を選ぶのがおすすめです。
日本では銃の所持や使用が禁止されているため、拳銃を撃つなんて縁がありません。しかしグアムには実弾射撃場があり、日本人の観光客でも体験がOK。注意点を守れば、まったくの初心者でも安全に射撃ができます。
気軽に撃ってみたいなら、繁華街の射撃場へ行ってみましょう。タモン地区のメインストリートには複数の射撃場があり、基本的に誰でも実弾射撃の体験が可能です。
一方で郊外型の射撃場はかなりの本格派。撃ったあとの的を持ち帰れたり、的にしたいアイテムを持ち込めたりと、さまざまなサービスも受けられます。
ホテルからの送迎付きツアーもありますので、事前予約することをおすすめします。
繁華街のタモン地区にある、1983年創業の屋内射撃場。日本人オーナーが経営しているため、日本人観光客も安心です。
朝から夜まで営業していて、思い立ったときに気軽に行けるのも魅力です。オーナーがいろいろと教えてくれることもあるそうですよ。
本格的な射撃を体験できるG.O.S.R.(グアムアウトドアシューティングレンジ)。タロフォフォ公園内にあるグアム最大の野外射撃場で、思いっきり射撃を楽しみたい上級者はもちろん、かよわい女性でも楽しめる「大和撫子コース」や4歳からOKの「キッズコース」など、幅広いコース設定が魅力です。
全米ライフル協会認定のインストラクターがマンツーマンで指導するので、初めての人でも安心です。
オフィスで銃を選び、射撃場へ移動して楽しむスタイルのCQB GUAM(クロースクォーターバトルグアム)。ミニマムのプランでも所要時間約2時間半以上ですが、ホテル送迎もあるので射撃をメインアクティビティに考えている人にはおすすめです。
ビギナーズパックでは、扱いやすい5種類の銃に挑戦できます。その他にも実際の銃撃戦を想定したコースなど、ドラマや映画で見るような射撃体験ができますよ。
実弾射撃の価格は施設やコースによって異なります。屋内射撃場の最も手軽なプランで、24発25ドル(約2,700円)くらいからが目安。屋外型の施設で100ドル(約1万1,000円)以上のプランを選べば、本格的な射撃も楽しめるでしょう。
タモン地区には実弾射撃場が多くあります。ただし、夜になると呼び込みが増えたり、悪質なぼったくりの被害も報告されています。日本人スタッフがいる・日本語ホームページがあるなど、あらかじめ下調べしてから射撃場へ行くようにしましょう。
インストラクターの指導をきちっと受けることも、安全に射撃を楽しむためには大切なことです。
※本記事は2017年9月時点の情報です
更新日:2025/05/01