グアム国際空港の使い方! アクセスから食事・買い物までまとめ
グアム国際空港は、東京や大阪など日本の複数の都市との便があり、また島内のアクセスも良い、使いやすい空港です。フードコートなども24時間営業で、待ち時間利用にも便利ですが、出入国時の審査は混雑することが多いので、ESTA(電子渡航認証システム)も取得したほうが良いでしょう。
グアムの空の玄関口、アントニオ・B・ウォン・パット・グアム国際エアターミナル。通称グアム国際空港へは、日本からは東京、大阪、名古屋の以外にも福岡、札幌、仙台からの定期便が設定されています。
サイパンやアジア各国などへの便も就航していて、ハブ空港として乗り継ぎなどにも利用されています。
空港は3階建ての複合ビルとなっていて、到着時には3階フロアにある「Immigration」(出入国管理)の指示に従って進みます。
出国時も同様に、3階フロアの「Immigration」を目指して進めばOKです。なお、空港での出入国審査はとても時間がかかるため、ESTA(電子渡航認証システム)を旅行前に申請するなどしたほうが良いでしょう。
グアム国際空港は、島の中心部に位置します。グアム観光のメイン、ホテルなども多くあるタモンやハガニアまでは車で約15分です。
公共のバスなどは無いために、空港からの移動はロビーの出口でタクシーを手配するのが一般的です。もしホテルの送迎バスがある場合は、そちらを利用したほうが安心でしょう。
空港から直接観光スポットへ出掛けたい場合は、空港の到着ロビーで手続きできるレンタカーを利用しましょう。
日本で予約を済ませておけば、グアムに到着後すぐに車を借りられます。島の中心部からの移動だから、島内のどこを行くにもロスが少なくて済みますね。
グアム国際空港内にはレストランなどの飲食店や土産物店も入っていますが、グアムから出国する日に買い物を楽しもうと考えているなら、制限区域内にある免税店の利用がおすすめです。
空港での審査の混雑を織り込んで、最終日は早めに空港へ来てショッピングを楽しみましょう。
免税店ではお土産はもちろん、アクセサリーやコスメ、さらにブランド品までそろっていて、しかもお店は24時間営業です。
定番ラグジュアリーブランドや女子注目のブランドショップもあるので、出発直前に手荷物をいっぱい増やしちゃう! というのもアリですね。
空港での審査を一通り終え、お買い物も十分に楽しんだ後は、出発まで制限区域内のフードコートで過ごしましょう。ドミノピザやバーガーキングなどの日本でもおなじみのお店のほかに、うどんやおにぎりまで楽しめます。
こちらも24時間営業ですが、エリアが2つに分かれているので、迷わないよう搭乗ゲートの位置を確認しておきましょう。
グアム国際空港では、パスワード不要のフリーWi-Fiが利用できます。調べもの程度の簡単な利用に限定されるかもしれませんが、観光先の情報を入手するくらいなら十分楽しめます。
ただし、不明な接続先を設定しないなど、セキュリティー面では十分注意して使いましょう。
※本記事は2017年4月時点の情報です
更新日:2025/05/01