タイのビールはシンハーだけじゃない! 人気5ブランドをチェック
タイでは冷えたビールがおいしい! 日本でも有名なシンハー以外にも、実は多くの種類が豊富に売られていて、地元の人に愛されています。人気のチャーンに低価格のレオ、外国ブランドのハイネケンなども現地で製造販売されています。日本よりもずっと安く楽しめますが、販売時間などがあることを覚えておきましょう。
タイの人にもよく飲まれているビール。しかもタイでは日本より格安でビールが販売されていて、外国産のものは高級ビールという位置付けながらも、ほとんどのブランドがコンビニやスーパーでは安く手に入ります。缶ビール1本40バーツ(約140円)程度から購入できますよ。
タイのビールは種類が豊富にあり、テイストもそれぞれ特徴があるので、ビールが苦手な方からビール好きの方まで、きっと口に合うものが見つかるでしょう。
タイでは、午前11時~午後2時と午後5時~午前0時以外は販売できない・選挙日などは販売禁止、というアルコール販売のルールがあります。このような場合は、原則レストランでもオーダーできません。
タイでは人気の3つのブランドがあります。どれも低価格で現地の方々に日常的に親しまれているうえ、世界中の観光客からも愛されています。
お店によって扱うビールの種類や数は異なるものの、これらのブランドは基本的にどの店にもあると思ってよいでしょう。
タイビールのトップブランド。ブンロート・ブリュワリー社が1933年から製造販売しています。数々のアワードを受賞し、今では世界的なブランドとして有名です。
ラベルに黄金の獅子がデザインされているのがポイント。アルコール度数は5%、ややスパイシーでさっぱりとした味わい。独特の苦味が残るのも特徴です。
アルコール度数3.5%のライトもあります。こちらは味が薄めで、ビールが苦手な人も飲みやすいでしょう。
タイで高い人気を誇るもうひとつのブランド。こちらはタイ・ビバレッジという、国内最大規模のアルコール飲料メーカーが販売しています。
こちらのラベルは、タイの象徴でもある象マークをデザイン。アルコール度数は6.4%、独特のコクがあり、さっぱりとした味わいが人気です。
シンハーと同じ会社が製造販売する低価格ビール。デザインはヒョウ、アルコール度数は5.0%、あっさりとしていて苦味が強くなく、ほんのりと甘めで酸味が少し強め。普段はあまりビールを飲まないという方にもおすすめです。
タイで買える国外ブランドのビールの中には、実はタイで製造されているものがあります。輸入していないため、このようなブランドビールも安く飲めるのです。
緑のビンで日本でもおなじみのオランダビールですが、実はタイのものは国内の工場で製造しているもの。アルコール度数は5.0%、クセがなくすっきりしていて、日本人にもおなじみの飲みやすさです。
シンガポールのビールとして有名ですが、こちらも同じくタイ国内で製造しているものがあり、値段も比較的安価です。アルコール度数は5.0%で、苦味が強めのビール好きに試してほしい1杯です。
※本記事は2017年11月時点の情報です
更新日:2025/05/01