タイの有名フルーツとおすすめショップまとめ
タイで楽しむ南国フルーツは、旅行の楽しみのひとつですね。『グアバ』『ポメロ』『シュガーアップル』など、日本ではあまりなじみのないフルーツや、タイでこそ食べる価値のあるものを選んで、「何それおいしいの?」と思ったらぜひご参考にどうぞ。観光で行ったら絶対行くべきショップも併せてチェックしましょう。
普段食べているバナナ、マンゴー、マンゴスチンなどもタイで食べれば驚くほど甘くておいしい! でも、せっかくタイに行くなら珍しいフルーツもおすすめです。絶品フルーツが多くそろうタイ。旅に出向いたときにはぜひお試しあれ。
ジュースとしては日本でも広く親しまれている『グアバ』ですが、実際に生で食べる機会はなかなかありません。
日本人にも馴染みのある味で、香りや味のくせも少ないことから食べやすく、ビタミンCはレモンの6倍! りんごに似た淡白な味わいで、現地の人々はグアバに『チリ砂糖』と呼ばれる辛子と砂糖や、梅の粉をまぶすなど、何かしら味付けをすることが多いようです。タイでは屋台などそこかしこで見かけます。
ポメロは柑橘系のフルーツで、大きさはグレープフルーツよりもやや大きめ。ほのかな甘酸っぱさにはまったくくせがなく、いくらでも口に運んでいけます。
日本でも数年前に輸入が解禁されましたが、一玉あたりの価格が高いこともあり、ほとんど知名度はありません。タイで食べられているポメロは安い上に、日本で手に入るものよりも実が大きく甘みも十分。現地で一度は味わってみたいフルーツです。
ココナッツは日本でも人気のフルーツですが、タイでは日本よりもずっとおいしく安く食べられるのが魅力ですね。
ココナッツはタイ料理やスイーツの材料としてもかなり重要な存在ですが、フレッシュフルーツとして楽しむ場合は、まるごとジュースにしたり、アイスに入れたりシェイクにしたりと、また違った味わいに。
ライチも同じく日本でもよく食べられているフルーツのひとつです。しかしライチは足の早い果物であるため、日本では一度冷凍されたものしか食べられません。
本場のタイでは新鮮な生のライチが食べられます。生のライチは実の透明度が違い、粒の大きいものがほとんど。食べられる期間が限られているため、タイ旅行で見つけたら迷わず挑戦してみましょう。
日本ではほとんど食べられないフルーツ。英語読みで『シュガーアップル』という名前のとおり、糖度が高いことで知られています。ザラザラとした食感と口の中で溶けるように広がる甘み、ほのかな酸味が特徴。タイでは半分に割って中の実をスプーンですくって食べたり、凍らせて食べたりします。
果実の皮の部分がゴツゴツと盛り上がる様子が似ているということで、「釈迦頭」という別名もあります。
タイの観光者向けおすすめフルーツショップをご紹介します。屋台でフルーツを楽しむのもタイならでは、安全面やメニューの充実度を重視するならフルーツショップがおすすめです。
名前のとおりマンゴー専門店。ここでは日本では高級品のマンゴーが格安で楽しめます。メニューを見ても本当にすべてがマンゴー。マンゴーシャーベットやマンゴープリンから、マンゴーと餅米という珍しい組み合わせまで、普段とは違った食べ方でマンゴーを味わうことができます。
マンゴタンゴはチェーン店で東京にも出店していますが、マンゴーのおいしさや価格の安さから、タイで食べるのが最もおすすめです。
『Parden』は東京のタイ料理レストランでシェフをしていたタイ人と日本人の奥さんが経営しているフルーツショップです。そのため日本語メニューもあり、日本語で注文することもできます。
店内にはタイ特有のおしゃれな家具が並び、おいしいパフェが食べられます。カフェとともに雑貨の販売も行っていて、雑貨目当てのお客さんも多数来店します。かわいくてプチプラ価格のタイ雑貨は、お土産にも最適!
クルアイとはタイ語でバナナを表します。クルアイ・クルアイは観光客に大人気のバナナ専門店です。バナナシェイクやバナナアイスから、フライドバナナなど様々なバナナを使った料理を楽しむことができます。
メニューはタイ語で書かれていますがすべて写真付きなので、指差すだけで注文OK。料金も安く、量も多いため、複数人でシェアするのがおすすめです。
『バイヨークスカイホテル』の中にあるフルーツバイキングのお店です。マーケットを再現した店内で、おいしいフルーツが食べ放題というのが特徴。
ジュースやフルーツを使ったお菓子、ドライフルーツやチョコフォンデュ等もすべて食べ放題。子供から大人まで楽しめること間違いなしです。フルーツコートの料金には屋内展望台の料金も含まれているので、食べ放題の後はバンコクの景色を存分に楽しむことができます。
更新日:2025/05/01