タイで屋台グルメに挑戦! 注目エリア5選と絶品メニューをチェック
タイ旅行でぜひ足を運んでいただきたい屋台。カオマンガイやパッタイ、ソムタムなどといった人気のタイ料理を、お手頃な価格で食べ尽くしましょう。実はバンコクでは閉鎖する場所が増えており、ルンピニ公園北側やタニヤ通りの屋台街などでも、営業しているか旅行前にチェックを欠かさないようにしましょう。
タイで食事を楽しむなら、屋台料理は外せません。日本でもおなじみのタイ料理を、本場で堪能するもよし。思い切って未知のタイ料理にチャレンジするもよし。思う存分タイの屋台料理を食べちゃいましょう!
せっかく屋台街に行くからには、タイで人気の屋台街を選びましょう。実はバンコクでは撤去命令により、屋台街が徐々に消えてしまっている状況。そのため現在のおいしい屋台を探すなら、事前の情報収集は必須です。
バンコク市内にある緑地公園のルンピニ公園。ここでも屋台の撤去が相次いでいますが、サラシン通りの屋台は今も早朝から営業中です。
おかゆや健康ドリンクなどの屋台が出ているので、朝食をとるにもおすすめ。外国人客への接客に慣れている屋台も多くあります。
こちらはバンコク有数の歓楽街シーロムにある、老舗の屋台街です。日本人向けのレストランや居酒屋、スナックやクラブも多いエリアですが、おかゆや麺の名店も多め。
日本語を使って違法な客引きをする人もいるので、夜に一人で歩くのは避けた方が安心です。
タイの屋台の中では比較的新しいエリア。近くに国外の観光客向けホテルがあるため、欧米人旅行者の姿もよく見られます。
こぢんまりとした規模のため、近くにあるフードコートをあわせて利用して、ビールなどと一緒に屋台グルメを楽しむのがおすすめ。
活気あふれるタイ最大の中華街ヤワラー。なんでもあるチャイナタウンですから、観光やショッピングと一緒に屋台めぐりを楽しめます。
中華テイストなおやつやドリンク、スイーツのお店もあるので、ひと味違った屋台フードを堪能できるでしょう。
ヤワラー通りから北上した場所にあるヨッセー通りには、夕方から続々と屋台が並びます。タイスキ味の春雨麺・スキーの専門店や、タイの鍋料理の入れ物にアイスクリームを盛って出す屋台など、個性的な屋台も多くあります。
タイ料理の特徴は、「辛・甘・酸・塩」の4つの味の組み合わせに、さまざまなハーブやスパイスを合わせた繊細な味わい。おいしくてヘルシーなタイ料理を、屋台でたっぷりと味わい尽くしてください。
鶏スープで炊いたご飯にゆでた鶏肉を乗せ、チムというタレをつけながら食べる料理。日本でもおなじみのタイ料理は、屋台によって鶏肉の仕上がりやタレの味付けも異なるので、複数のお店で食べ比べてみてもいいですね。
砕いたお米を煮込んでとろとろにしたおかゆで、現地の人の朝食としても親しまれています。具には肉団子や細切りショウガなど。消化もよくて胃に優しく、旅行で疲れた体に染み渡ります。おかゆ専門の屋台でいただくのがおすすめです。
コシの強い中太の米麺を使ったタイ風焼きそばのパッタイ。こちらもタイを代表する料理のひとつです。具材には干しエビや卵、もやし、ニラなど。辛い料理が苦手な方でも食べやすく、また昼食としてもよく食べられているひと皿です。
シャキシャキした食感の青パパイアの千切りに、ピーナツや干しエビなどさまざまな具をあえたスパイシーサラダ。ライムが効いたドレッシングなどでいただく、タイ東北部の郷土料理です。カロリー控えめなところも、女性にとってはうれしいですね。
日本でも親しまれているトムヤムクンやタイカレーなどのタイ料理も、もちろん屋台でいただけます。炭火焼きの豚串・ムーヒンも、代表的なタイ料理のひとつ。しっかりした味付けなので、ご飯やお酒が進みそうです。
※本記事は2017年11月時点の情報です
更新日:2025/05/01