楽しまないなんてもったいない！眠らないベトナムの夜を満喫する方法
楽しまないなんてもったいない！眠らないベトナムの夜を満喫する方法
ベトナムを訪れるなら、日が落ちてからの街の様子もぜひ見ておきましょう。昼間の気温が高いベトナムでは、夜の方が街は活気づきます。見て、聞いて、食べて、感じて！ベトナムの夜を満喫する方法をご紹介します。
昼間の気温が高い常夏の国ベトナムでは、日が落ちてからが過ごしやすい時間になります。現地で生活している人も昼間の暑い時間を避けて夜出掛けるため、街が活気づくのは夜になってから。せっかくですから南の国の夜を満喫しましょう。
シクロに乗って、風を受けながら夜のホーチミン市内を巡ってみませんか？シクロとは、ベトナムでよくみられる自転車タクシーのこと。メインストリートや市場の周りなどにたくさん集まっています。人力でゆっくりと進むため、異国情緒をたっぷり楽しめますが、料金交渉は要注意。後になってから高値を要求されてトラブルにならないように、事前に相場を確認するのをお忘れなく。
ワンランク上の夜を希望するなら、サイゴン川のゆったりとした流れを眺めながら豪華なディナークルーズはいかがでしょうか。観光クルージング船は毎晩出航しており、2時間ほどのクルージングでコースまたはビュッフェの食事が付きます。伝統の音楽や舞踊を鑑賞したり、甲板から景色を眺めたりすることもできます。
ホーチミンらしさを味わうなら、夜になるとベンタイン市場の周辺に現れるナイトマーケットに行ってみましょう。夜7時30分から毎晩開かれるマーケットには、お土産に最適な雑貨やアクセサリーを扱うお店がたくさんあります。ただし、値段は交渉次第なので頑張って値切りましょう。マーケットには食ベ物を扱う屋台も多数出店していますから、おなかがすいたら立ち寄っておなかを満たすこともできます。観光客の多く、屋台の食事でも心配しなくて大丈夫です。
ホーチミンの夜景を楽しむなら、高級ホテルのバーもおすすめ。見晴らしのよい高層階のバーからの眺めは格別です。ただしホテルですから、ウエーターへのチップはお忘れなく。会計の後にお釣りの端数を渡すか、5万ベトナムドンくらい（約250円）を渡すのがマナーです。また、欧米と比べるとドレスコードが緩いベトナムでも、サンダル履きはNGのところがあります。高級ホテルのバーを利用するなら、靴を用意しておきましょう。
どこの国でも安全に夜の街を楽しむためには、最低限必要になる現地のマナーを知っておくことが大事です。マナーを守って活気あるベトナムの夜を味わい尽くしましょう。
※本記事の内容は、2016年10月時点の情報です。
更新日：2025/05/01
海外航空券＋ホテル
