香港旅行

香港って物価が高い?旅行をお得にするポイントとは

近年の香港は、好調な経済に押されるように物価水準も上昇傾向にあります。そこでアジアでも屈指の“高級”なイメージどおり、何かにつけ「お高い」のが難点。でも、実際には滞在中の費用を限りなく安く済ませるポイントもたくさんあります。セレブ風リゾート感覚から、庶民的な生活までさまざまなスタイルが楽しめる香港旅行は、旅行計画を立てる段階から、あれこれ考える楽しみがあるのも醍醐味の一つですね。またどういった旅行スタイルを選ぶにしろ、お得なポイントはおさえておくのをおすすめします。

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香港には富裕層が多い?

香港はアジア圏の中でも富裕層が多いイメージがあり、実際に富裕層向けのサービスが多い地区です。ボストンコンサルティンググループ(BCG)による世界の家計金融資産に関する調査によれば、香港は10万世帯あたり15.3世帯が金融資産1億ドル以上の「超富裕」にあたるそうです(2015年調査結果より)。

他の調査結果を見ても、“富裕層ランキング”にはやはり香港の名前がちょくちょく見られます。こうした調査結果のみならず、タックスヘイブン(租税回避地)や華僑の存在などを通じて「ミリオネア」のイメージが根付いている香港は、経済成長に合わせて物価も上昇傾向に。物価が高くてもやむなし……と考えがちではあります。

しかし、中には庶民的なサービスも。円安が徐々に落ち着きを見せているいま、滞在費用の目安として、衣食住の実際の価格がどの程度なのかを紹介していきましょう。

※本文中のレートはHK=13・41円、端数切り捨てで計算しています

香港ホテル料金の相場はいくら?

香港は物価が高い傾向にあり、中でも衣食住における「住」の分野は、割高であることが有名です。

その影響なのか、ホテルの料金も高め。大手ホテル予約サイトが発表した統計では、2015年ベースで日本人観光客が支払った香港のホテル料金は1万8,257円という結果になっています。

日本国内のビジネスホテルと比べるとかなり割高ですよね。しかし1万円以下で宿泊できるホテルもありますし、航空券とのセット割を利用するなど、やりようはあるのです。じっくりと探してみてはいかがでしょうか。

参考:HOTELS.COM「2015 年日本人旅行者1泊あたりの平均宿泊料金(略称)」
  • http://hpi.hotels.com/jp-h22015/hotel-prices-japan-travellers-paid-around-the-world/

交通費は高いの?安いの?

香港は宿泊料金が高いものの、交通費や意外と安く済みます。移動手段の中心は地下鉄とタクシー。市街地は『MTR』と呼ばれる地下鉄で移動し、郊外はタクシーを使うのがよいでしょう。どちらも日本より安くすむことが特徴です。

地下鉄とライトレールに1日乗り放題のパスが大人1枚65ドル(日本円にして約870円)で、タクシーは初乗り2kmまでが300円程度ですみます。

特に複数名での移動ではタクシーがかなり割安ですので、近距離での移動でも気兼ねなく使える「観光客の足」といえるでしょう。

庶民派のスーパーやフードコートでのお値段は?

香港は、日本よりも食費が若干高めです。しかし庶民向けのフードコートや定食などは20ドルから、豪華なものを頼んでも100ドル程度で済ませられるでしょう。日本円にして280円から1340円、日本のフードコートなどと同程度の価格といえるでしょう。

ちなみにスーパーマーケットでの食材は、一概にはいえないところもありますが意外に値ごろ感があります。日本よりも何割か安いものも多く、美食家の多い香港にとって、食材だけは別扱いなのかもしれません。

特に、お酒類は安い!完全無関税・低酒税の恩恵から、日本産の、発泡酒ではなく麦100%の缶ビールが100円以下で買えたりもするため、ぜひお酒売り場はのぞいてみるとよいでしょう。

ただし、香港にも高級スーパーがあり、日本の食品の取り扱いがありますが、これはかなり割高。ものによっては日本の3倍の値段がつくものもみかけます。

一流レストランはやっぱり高い?

香港は富裕層向けのお店が多いため、ワンランク上の本格的な食事となれば、一人当たり500ドル(6,700円)程度まで跳ね上がります。大衆向けのお店とホテルやレストランでは、かなり値段の差が大きいことを理解しておきましょう。

※本記事の内容は、2016年10月時点の情報です。

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