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海外旅行に電源タップを持って行く場合の注意点とは

海外旅行時は、電源タップ・延長コード・変圧機能付きコンセント形状変換プラグの持参がおすすめ

海外旅行中にスマートフォンや、タブレットを頻繁に使う人は多いのではないでしょうか。
パソコン、カメラもバッテリーを充電して使用できるので、海外旅行でも電化製品を使うことが多くなってきました。
充電したいものは色々あるから、電源タップを持っていきたいという方もいるでしょう。
しかし、ここで注意しなければいけないのは、充電するときに必要なコンセントの形と電圧です。海外のコンセントは日本のものと形状が違いますので、利用するには、電源変換プラグなどが必要です。
今回は電源タップを持ち込む場合の注意点をご紹介します。

海外で電化製品を使うときに必要なもの

今の電化製品は全世界の電圧に対応しているものが多く、コンセントさえつながれば、使用可能なものもあります。
しかし、少し旧型のデジカメなどはそうでない事も。日本から電化製品を持ち込む場合は、十分注意が必要です。

日本から持っていくべきアイテム

海外旅行で持参するべき電源関連のアイテムは、電源タップ・延長コード・変圧機能付きコンセント形状変換プラグ・USB電源アダプター・USBケーブルの5つです。

電源タップ
これがありませんと、日本の電化製品は充電できません。忘れないようにしましょう。
延長コード
一見、電源タップだけで十分に思えますが、別途延長コードがあると安心です。宿泊ホテルの部屋の隅にしかコンセントが無い場合、電源タップだけでは使いづらい場合があります。
変圧機能付きコンセント形状変換プラグ
変圧器とコンセント変換プラグを別々に持っていってもいいですが、かさばりますので、機能がまとまったものを用意するのがよいでしょう。
USB電源アダプター
スマホやミュージックプレーヤーなどを持っていく場合、これがあれば電源タップから充電できるので必須です。
USBケーブル
スマートフォンやタブレットのバッテリーを充電するには、USBケーブルがあると飛行機の中でも充電をすることが可能です。飛行機移動の場合、空港へ着くとすぐに電話ができますので、機内でチャージしておくと便利です。

海外で日本の電化製品を使うときの注意点

コンセントの形状は一緒でも電圧は違う

世界にはいくつかのコンセント形状がありますが、韓国やアメリカなど日本と同じ『A型』を採用している国もあります。
しかし、形が一緒だからといって、安易に日本の電化製品をつなぐのはやめましょう。
その電化製品が海外対応されていない場合、最悪は壊れてしまいます。

持ち込む電化製品の対応電圧を事前に確認しておこう

変圧器が必要なのは、電化製品が海外の電圧に対応していない場合のみです。
最近のスマホやタブレット、デジカメなどは多くの場合これに対応しています。
持ち込む電化製品が全て海外の電圧に対応しているなら、電源タップとコンセント形状変換プラグがあればいいのです。

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