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持っていって役に立った!海外旅行に目薬を持っていく時のポイントまとめ

目薬を必需品リストにいれよう

海外旅行先で体調を崩したときに役立つ医薬品。風邪薬や頭痛薬、痛み止めは、常備薬として持参している方も多いと思いますが、目薬を必ず持参するという方もいるのではないでしょうか。今回は、意外と重要視されてない目薬のお役立ち情報をご紹介します。

目薬を必需品リストにいれよう

海外旅行中、もっとも疲れやすいのは脚だと思われがちです。確かに、旅行中は普段の生活と比べて歩く頻度は多いので疲れやすいのですが、実は想像以上に「目」も疲れています。旅行では景色を見たり、知らない土地なので地図を見たり、お土産探しに周りを見たりと、知らず知らずに目を酷使しているので、目は疲れるはずです。そこで重宝するのが目薬でしょう。

市販されている目薬の多くは、目に潤いと栄養を与えるものと効能が記載されています。翌日に目の疲れを持ち越さないためにも、目薬を必需品リストに加えましょう。

花粉症とドライアイの方は必須!

花粉症の方やドライアイの方は、目薬を持参することをおすすめします。
日本はスギ花粉、北米はブタクサ、欧州はイネ科と、国によって種類は違うものの、海外でも花粉症に悩む人は少なくありません。渡航先で花粉症に悩まされ、せっかくの海外旅行が台無しになるのは避けたいものです。花粉症に効く薬や目薬を医師から処方されている場合は、携帯しておくともしものときに役立つでしょう。

ドライアイの方は、渡航先の気候や飛行中の機内の乾燥を考慮して、保湿効果のある目薬があると便利です。

目薬の現地調達は?

現地でももちろん医薬品は購入できますが、言語の違いや文字が理解できないと、その薬の効能や成分、副作用を把握できないこともあります。あわない成分が入っていて症状が悪化することもあるので、やはり普段から使い慣れているものを持っていった方が安心です。

目薬を手荷物で機内に持ち込む際の注意点

機内への液体の持ち込みには制限があります。液体を機内に手荷物として持ち込む場合、液体を100ml以下の容量の容器に詰め替えなければなりません。容量が100ml以上の容器は持ち込み不可となるため注意しましょう。

その100ml以下の容量の容器を、縦横40㎝の無色透明なジッパー付の袋に入れれば一人一袋、持ち込み可能です。この袋の中に、目薬を入れれば問題ありません。また液体の量の持ち込みは1リットル以下に抑えないといけないということも覚えておくとよいでしょう。

旅行先で持っていけば良かったと後悔しないためにも普段から目薬を常用している方は、必需品リストに加えることをおすすめします。

 

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