バリ島旅行の持ち物は何が必要なのでしょうか。ハネムーンやダイビング、長期休暇など、旅行の目的はさまざまであっても、衛生面や防寒面の準備は特に大切です。バリ島は年間を通して温暖で過ごしやすい気候ですが、体調の変化を考えて、薬や上着の準備は忘れずに荷造りをしましょう。
バリ島に限らず、海外旅行の際に必須の持ち物ともいえるのが、酔い止め・頭痛薬・胃薬の3点。
酔い止めは、船や飛行機、バスの乗り物酔い対策として。頭痛薬は、気候や気圧の変化に伴う頭痛に備えてもっておきましょう。
現地の水や食べ物が合わなかった場合に備えて、胃薬も常備したいところ。傷薬やばんそうこうなどもあると安心でしょう。
バリ島は虫の問題が発生しがちです。現地でも虫よけは販売していますが、自分がよく使う虫よけや虫さされの薬は、持参しておくのがベターでしょう。虫よけは、シュッと使える小型のスプレータイプが重宝します。
ダイビングやシュノーケリングで撮影を行うのであれば、防水カメラが必須ですね。普段写真を撮らないという方であっても、あまりに美しい景色に思わず写真を撮りたくなるもの。しかもバリ島は、常に水の近くに絶好のスポットがあるのです。
特にダイビングをされる方で、熱帯魚やサンゴ礁を思い出にしたいなら、持ち物リストに防水カメラが欠かせませんよ。
バリ島の日中の気温はだいたい30度前後ですが、夜や朝方、また山の中などでは20度前半まで下がることがあります。気温差や風によって体温を奪われないよう、半袖の上から軽く羽織れるものを持ち物として準備しましょう。虫よけや紫外線対策にもなって便利ですよ。
底がゴム状になっているフラットなビーチサンダルは非常に便利です。岩場や砂浜、ぬれた地面など、ゴムのサンダルならガンガン使えますね。現地で購入しても良いですが、靴擦れなどを防ぐために、使い慣れたものを持参するのがおすすめです。