グアムでレンタカーを借りるなら、事前にネット予約をしてましょう。特別割引が適用されることもあります。日本語対応OKな会社も多く、短期滞在なら運転も日本の免許証でOK。ただし交通ルールは違うので、事前に調べておきましょう。車があればグアム南部やタロフォフォの滝、恋人岬やショッピングもラクラクです。
グアムには数社のレンタカー会社がありますが、日本人スタッフが常駐していたり、日本語で対応してもらえたりと、日本人には借りやすい環境と言えます。車を借りることを決めているなら、日本にいるうちにインターネット予約をして、特別割引のチェックもしておきましょう。
現地についてからでも、各営業所や空港のカウンターで申し込みは可能。金額や車種、保険を比較して選びましょう。一部エリアのホテルからは、レンタカー会社の営業所まで無料送迎サービスを行う会社もあります。
グアム滞在が1か月以内の場合、レンタカーを借りる際は日本の免許証があればOKです。特別に国際免許を取得する必要はありません。
しかし、交通ルールは日本とはもちろん異なるため最初は戸惑ってしまうかもしれません。初めてグアムでレンタカーを借りる場合は、きちんと理解し安全運転を心がけましょう。
アメリカの交通ルールでは車は右側通行です。基本的に左ハンドルなので日本とは正反対になります。またウィンカーとワイパーの位置も逆になっています。グアムにはYIELDという赤い逆三角形の標識があります。これは道が合流する際にある標識で、徐行または停止して前の車に道を譲れという意味です。
2012年3月末から、緊急時の通報等を除き、運転しながら携帯電話を使用すると法律違反として罰せられるようになりました。走行しているときだけでなく、信号待ちの停止中も同様です。
淡路島の大きさくらいのグアムは南部をまわるのがおすすめです。人気のドライブコースは、タモン地区のホテルロードから1号線に入って時計回りに巡るルート。ノンストップならば2時間半程度、ゆっくり回っても夕方にホテルに帰れるでしょう。
南端に近づくにつれてだんだんお店が減ってくるため、早めに飲みものを調達しておくようにしましょう。
青空と美しい海を一望できるセッティ湾展望台やココス島行きのボートに乗ることができる桟橋、ちょっとしたトレッキングが楽しめるタロフォフォの滝、世界中から多くのカップルが訪れる恋人岬といった見どころがたくさんです。
レンタカーを借りているうちに、マイクロネシアモールやグアムプレミアムアウトレット、Kマートでまとめ買いするのもいいですね。