ビザ・パスポートの準備から携帯・スマホ・wifi事情まで-出国から帰国まで旅行のギモンを解決!

セブ島の観光スポット9選!おすすめ観光地とセブ島旅行の基礎知識

フィリピン・セブ島は、透明度の高いビーチや豊かな自然と、歴史的な街並みが調和する人気の観光地です。
リゾート気分を味わいたい方はもちろん、アクティビティやグルメを楽しみたい旅行者にもおすすめのエリアです。
美しい海でのマリンスポーツ、世界遺産級の教会や歴史スポットまで、多彩な魅力に出会えるのがセブ島の大きな魅力です。

 

この記事ではそんなフィリピンのセブ島の観光地についてご紹介していきます!

 

  • リゾートと都市が融合する楽園「セブ島」の観光基礎知識
  • フィリピン「セブ島」観光で知っておきたいこと
  • 歴史的建物を見られる観光地
  • セブ島の自然を楽しめる観光地
  • 現地を楽しめる観光地
  • さいごに

 

リゾートと都市が融合する楽園「セブ島」の観光基礎知識

まずは、セブ島観光で役立つ基礎知識をまとめました。

 

「セブ島」の時差・移動手段、治安に加え、気候についても解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
  • 日本との時差:1時間遅れ
  • 日本からの移動時間:東京からの直行便で約5時間(関西からも直行便あり)
  • 観光のベストシーズン:乾季にあたる12月~5月が過ごしやすく、リゾート観光に最適
  • 費用相場:平均8万円~12万円程度(航空券・宿泊費・食事代・交通費を含む2泊3日1人分)
  • 公用語:フィリピノ語(タガログ語)・セブアノ語・英語(観光地では英語が通じやすい)
  • 通貨:フィリピンペソ(PHP)1PHP=約2.6円(2025年8月現在)
  • 物価:ミネラルウォーターは約40円、カフェのコーヒーは約250円、ランチは約500~800円、ディナーは約1,000~1,500円
  • 治安:観光地やリゾートエリアは比較的安全だが、夜間の市街地や人通りの少ないエリアは注意が必要
  • 観光中の移動手段:タクシー、Grab(配車アプリ)、ジプニー(乗合バス)、バス
「セブ島」では公共交通機関が日本ほど整備されていないため、観光中の移動にはタクシーやGrab(配車アプリ)の利用が一般的です。
観光地間を効率よく移動するなら、事前にチャーター車やツアーを予約しておくのも安心です。

セブ行き往復券の詳細はコチラ

フィリピン「セブ島」観光で知っておきたいこと

セブ島を旅行する際には、観光スポットやグルメだけでなく、現地ならではの生活環境についても知っておくと安心です。
特に「水や衛生面」「チップ文化」「電圧や通信状況」は、旅行者が気をつけたいポイント。
ここではセブ島を快適に楽しむために役立つ基礎情報をまとめました。

 

セブ島の水や衛生面

水道水は飲めないため、必ずミネラルウォーターを購入してください。
屋台フードを楽しむ際は、加熱されているものや回転率の高い店を選ぶと安心です。

 

セブ島観光でチップは必要?

フィリピンではチップは義務ではなく、「セブ島」も同じく義務ではありません。
しかし、レストランでは会計の5〜10%程度、タクシーやホテルでのサービスには20~50ペソ程度を渡すとスマートです。

 

お店によってはサービス料が上乗せされている場合があるので、状況を見て判断しましょう。

 

電圧とプラグや通信状況

セブ島での電圧は220Vでのため、日本の家電を使用する場合は変圧器が必要になることがあります。
また、プラグはA型・C型が多いため、変換プラグを持参すると安心です。

通信環境としては、SIMカードやWi-Fiルーターがあれば十分に利用できます。ホテルやカフェでは無料Wi-Fiが整備されていることもあります。

 

歴史的建物を見られる観光地

セブ島には、スペイン統治時代の面影を残した建物が点在しており、フィリピンの歴史や文化を肌で感じたい旅行者におすすめです。
観光スポットは市内中心部にまとまっているため、効率よく巡れるのも魅力です。
ここでは代表的な3つの歴史スポットをご紹介します。

 

サント・ニーニョ教会

「サント・ニーニョ教会」は16世紀に建てられたフィリピン最古の教会で、荘厳なバシリカ様式の建築が特徴です。
内部には「サント・ニーニョ像」が祀られており、国内からの信者が多く訪れる聖地となっています。
歴史を感じる美しい建築や荘厳な雰囲気を楽しみながら、セブ島の信仰文化に触れることができます。
市内中心部に位置しているため、タクシーでアクセスしやすいのもうれしい観光スポットです。

 

マゼランクロス

「マゼランクロス」は、サント・ニーニョ教会のすぐ隣にあるため、あわせて訪れるのがおすすめです。
大航海時代にマゼランが建立したとされる木製の十字架で、セブ島のキリスト教布教の象徴として知られています。
小さな礼拝堂に安置され、地元の人々が祈りを捧げる姿も見られます。

 

サン・ペドロ要塞

「サン・ペドロ要塞」はスペイン統治時代に築かれた石造りの要塞で、現在は博物館として公開されています。
当時の武具や資料を通じてセブ島の歴史を学べるほか、緑に囲まれた城壁の散策も楽しめます。
写真スポットとしても人気があり、歴史的建造物と自然が調和した風景を背景に記念撮影をする観光客も多いです。
サント・ニーニョ教会やマゼランクロスからも近く、徒歩やタクシーで気軽に移動できるため、3つのスポットをあわせて巡る観光ルートとしてもおすすめです。

 

セブ島の自然を楽しめる観光地

セブ島は美しい海や滝など、自然を満喫できるスポットも豊富です。
海でのアクティビティを楽しみたい人や、リゾートならではの自然に癒されたい人におすすめ。
ここではフィリピン・セブ島の代表的な3つの自然観光スポットをご紹介します。

 

オスロブ(ジンベイザメウォッチング)

セブ島南部の町「オスロブ」では、世界最大の魚であるジンベイザメと一緒に泳げる貴重な体験ができます。
ボートで数分沖に出ると高確率でジンベイザメに遭遇でき、シュノーケリングやダイビングを通じて間近で観察可能です。
セブ島市内からは車で3〜4時間とやや距離があるため、日帰りツアーでは早朝出発となりますが、その価値があると多くの観光客に選ばれているスポットです。

 

カワサン滝

エメラルドグリーンに輝く滝壺が美しい「カワサン滝」は、セブ島を代表する自然スポット。
滝を目の前にして水遊びを楽しむのはもちろん、キャニオニング体験も人気です。
セブ島市内からは車で約3時間かかりますが、近隣の「モアルボアル」からは車で30分ほどとアクセスが良いため、海と滝をあわせて楽しむ観光ルートが定番となっています。

 

モアルボアル

「モアルボアル」はダイバーやシュノーケラーに人気の町で、特に「イワシの大群」を見るシュノーケリングは圧巻の光景。
透明度の高い海で熱帯魚やサンゴも観察でき、海好きにはたまらないスポットです。
セブ島市内からは車で約2〜3時間、「カワサン滝」からは車で30分ほどなので、滝とあわせて訪れる観光ルートも定番です。

 

現地を楽しめる観光地

セブ島では観光スポットだけでなく、街歩きやショッピング、夜景など、現地ならではの体験を楽しむのも魅力です。
地元の生活に触れたい人や、観光の合間に気軽に立ち寄りたい人におすすめ。
ここではセブ島市内や周辺で現地を楽しめる代表的なスポットを3つご紹介します。

 

カルボンマーケット

セブ島最古の市場として知られる「カルボンマーケット」は、食材から衣類、雑貨まで何でもそろう活気ある場所。
ローカルフードの屋台も並び、セブ島市民の生活を間近に感じられます。
市内中心部にあり、タクシーで気軽にアクセスできるため、観光ついでに立ち寄って地元の雰囲気を味わうのにぴったりです。

 

トップス展望台

「トップス展望台」は、セブ島市街を一望できる丘の上の展望台で、特に夜景スポットとして人気があります。
昼間はセブ島の街並みや海を見渡せ、夜は宝石を散りばめたような絶景が広がります。
市内中心部からタクシーで30分ほどの距離にあり、カップルや家族連れにもおすすめです。

 

アヤラセンター・セブ島

「アヤラセンター・セブ島」は、セブ島最大級のショッピングモールで、ファッションや雑貨、レストランなどが充実。
観光中の休憩や買い物スポットとして便利で、地元の若者や観光客で賑わっています。
市内中心部に位置しており、セブ島市内のホテルからもアクセスしやすいので、食事や買い物を楽しみたい方に最適です。

 

さいごに

フィリピン・セブ島は、美しいビーチや滝などの自然だけでなく、スペイン統治時代の歴史的建物や、活気あるマーケット、ショッピングモールなど都市の魅力も兼ね備えています。
リゾート気分を味わいたい方には南国ならではの海やホテルでの滞在がぴったりですし、アクティビティを楽しみたい方にはダイビングやジンベイザメとの出会いが特別な体験となります。
また、街歩きを通して現地の暮らしを知ることもでき、旅行の思い出がより深いものになります。
多彩な楽しみ方ができるセブ島で、自分に合った旅のスタイルを見つけてみてください。

セブ行き往復券の詳細はコチラ

 

SNSでフォローする