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搭乗手続き(チェックイン)の方法

空港でのチェックインはお早めに

飛行機が出発する2時間前を目途に空港に向かい、まずは搭乗手続き(チェックイン)を行いましょう。以下に搭乗手続きの流れをご説明します。

搭乗手続き(チェックイン)の流れ

1.利用する航空会社のチェックインカウンターの列に並ぶ

空港に到着したら、利用する航空会社のカウンターで手続きをします。その際、飛行機に乗る人(搭乗者)全員が揃っている必要があります。各自のパスポートと航空券を用意して順番を待ちましょう。
※航空券=eチケット、もしくはeチケットの控えの場合があります。

2.手荷物を預け、座席指定を行う

事前にwebから座席を指定することが出来る航空会社もありますが、最終的にはこの搭乗手続き時に座席番号が確定します。空港への到着が遅れ、手続きが受付時間の終わりのほうになった場合、同行者の方と隣り合わせの座席が確保出来ない場合もありますのでご注意ください。
※搭乗手続き開始時刻は航空会社によって異なります。

3.チケットを受け取り、出発に備える

チケットを受け取ったら、チェックイン手続きは完了です。あとは、飛行機の出発時刻に間に合うよう保安検査場に向かい、出国審査を受けましょう。搭乗ゲートへは、出発時刻の30分前を目処に向かうと乗り遅れる心配もなく安心です。

主な空港の国際線チェックインカウンター

羽田空港

3階の国際線出発ロビーにチェックインカウンターがあります。
http://www.haneda-airport.jp/inter/dept/dep_step.html

成田空港

航空会社ことに出発ターミナルが異なります、まずはこちらをご確認ください。
http://www.narita-airport.jp/jp/guide/t_info/
搭乗手続きをするターミナルの「国際線出発ロビー」にチェックインカウンターがあります。
http://www.narita-airport.jp/jp/guide/map/index.html

関西国際空港

ほとんどの航空会社が第一ターミナルビルでの出発手続きとなりますが、一部航空会社の出発ターミナルが異なります、まずはこちらをご確認ください。
http://www.kansai-airport.or.jp/flight/airlines/

搭乗手続きをするターミナルの「国際線出発ロビー」にチェックインカウンターがあります。
http://www.kansai-airport.or.jp/route/index.html

中部国際空港セントレア

3階の出発ロビーにチェックインカウンターがあります。
http://www.centrair.jp/map/3f.html

福岡空港

3階の出発ロビーにチェックインカウンターがあります。
http://www.fuk-ab.co.jp/flow_int/

新千歳空港

国際線のターミナルは3階となります。
http://www.new-chitose-airport.jp/ja/airport/departure_counter/

※どのカウンターに行けばいいのかわからない場合は、該当フロアの案内所、もしくは係員の方にお尋ねください。
※または空港にある画面案内を見て、乗る飛行機のカウンター番号をご確認ください。

予備知識

■窓側それとも通路側の座席がいい?

何時間も乗る飛行機でどこの座席を選ぶかは重要です。チェックイン時には窓側か通路側の希望を聞かれることもあります。

窓側
メリット:窓から外の景色を眺めることができる。
デメリット:トイレに行く際、隣の座席の人に声をかけないと出られない。

通路側
メリット:隣の座席の人を気にすることなくトイレに行ける。
デメリット:通路脇を人が通るのでやや落ち着かない。

トイレが近い人は通路側の方がよいかもしれません。
ゆっくり休みたい方は窓側を。
また機内の前方の席は到着後すぐに出やすいため混雑しやすく、後方の席は到着後すぐに出にくいため席がぱらぱら空いている場合もあります。

■手ぶらで空港に行ける?

海外旅行はうれしいけれど、重い荷物を持って空港に行くのも一苦労。
そんな手間がイヤなら自宅から空港まで荷物を送ってしまうサービスを利用しましょう。
自宅から空港まで荷物を送って、空港で受け取り。帰りも空港から自宅に荷物を送れば、重い荷物から開放され、自宅・空港間の移動が楽になります。サービスをうまく利用して、楽しい旅行にしてみてはいかがでしょうか。

 

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