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空港で使える!旅行英会話フレーズ7選

空港で使える英会話

「海外に旅行へ行きたいけど、英会話に自信がないから不安…」という方は多いはず。行き先が英語圏ではなかった場合でも、海外旅行において最低限自分の言いたいことを伝えることができる、また聞きとることができる程度の英語力を身につけておくと安心です。
今回は空港で使える英会話のフレーズ7選をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

1. “Where is XXX’s check-in counter?”

「XXXのチェックインカウンターはどこですか?」という意味です。
海外旅行の帰国時には、外国の空港でチェックインをすることになります。巨大な空港では、チェックインカウンターの場所がわからず迷うこともあります。そんなときにこのフレーズが役立ちます。

2. “Sightseeing.”

入国審査時に、必ず入国目的を聞かれます。目的が「旅行」であれば、それ以上細かく聞かれませんので、次のような質問が来たら、こう答えましょう。

入国審査官:
「What’s the purpose of your visit?」(訪問の目的は何ですか?)
旅行者:
「Sightseeing.」(観光です。)

3. “My baggage is lost!”

「私の荷物が見つかりません!(なくしてしまいました)」という意味です。
預けた荷物がもし紛失してしまったら、手荷物引き渡し所(Baggage claim)のカウンターへ行き、このフレーズを言ってみましょう。

4. ” My suitcase has been dented.”

「私のスーツケースが破損しています」という意味です。
荷物の受取時のトラブルは紛失だけではなく、カバンの破損もあります。カバンが破損していた場合、手荷物引き渡し所(Baggage claim(バゲージ クレイム))カウンターで手続きを行う必要があります。

5. “Where can I change money?”

「どこで両替ができますか?」という意味で、空港内で両替をしたい時に使えるフレーズです。
ただし、現地で両替するのが不安であれば、あらかじめ最低限の現地のお金を持っておくほうが安心でしょう。

6. “Can you page XXX for me?”

「XXXさんを呼び出してもらえませんか?」という意味です。
これは、同行者とはぐれ、連絡手段がない場合に使えるフレーズです。携帯電話が手元にない場合、大きな空港で同行者を探すのは大変です。総合案内所(information center)へ行き、このフレーズを言いましょう。

7. “Just to transit.”

「乗り継ぎのためです。」という意味です。
入国審査時に、「入国目的」を聞かれることがありますが、乗り継ぎをするためだけの入国であれば、このように入国審査官に伝えます。

終わりに

いかがでしたか?特に、入国時の受け答えの際に英語での対応が多くなりますが、旅行を目的とした海外渡航であれば、あまり込み入った質問をされることはありません。端的な英会話で十分コミュニケーションをとれるでしょう。
しかし、不安な場合は電子辞書や指さし英会話本などを持参していくと安心です。

また、聞き取れなかった時には、あいまいにせずに下記のようなフレーズを使い、理解するように努力しましょう。

「ゆっくり話してください。」
「Speak slowly, please.」

「易しい英語で話してください。」
「Could you speak in simple English?」

「日本語が話せる人はいますか?」
「Does anybody here speak Japanese?」

安全で快適に、海外旅行を楽しみましょう!

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