バンコクのおすすめスカイバー4選! 最高の夜景を楽しもう
バンコクで最近話題のスカイバーとは、ルーフトップ(屋根のない屋上)型のバーのこと。シロッコやヴァーティゴ&ムーンバー、レッド・スカイと、高層ビルの屋上から美しい夜景を見て1杯、という最高のひとときが楽しめます。雰囲気も満点でまさに大人の遊び場、ドレスコードには気をつけて訪れてみてはいかがでしょう。
タイ旅行の初心者さんにもベテランさんにも、注目スポットと言えばバンコクのスカイバーです。
バンコク市内には高層ビルが続々オープンしていて、その屋上から最高の夜景を楽しめる「ルーフトップバー」に遊びの達人たちが大注目。アメリカの人気コメディ映画のロケ地としても使われるなど、その知名度も急上昇中です。
カジュアルな服装NG・子連れNGなど、成熟した大人だけにゆるされた、ぜいたく空間を満喫しましょう。
2001年オープンの「世界で最も高い場所にある屋外バー」と言われる、レストラン「シロッコ」併設のスカイバー。高級ホテル「lubua(ルブア)」の最上階(63階)にあります。「ルーフトップバー」ブームのきっかけとなった場所で、映画「ハングオーバー 2」のロケ地でもあります。
予算が心配な方は、スカイバーのみの利用も可能。お酒はカクテル1杯が1,000円ほどで、入場料やチャージに予約も必要ありません。映画のために作られたカクテルも楽しめます。
レストランは席数が限られているため、食事をするならオンラインや電話で事前予約してから行きましょう。
入店にはドレスコード(スマートカジュアル)があります。タンクトップや短パン、サンダル履きなどラフすぎる格好はNG。でもTシャツに普通のジーンズ、スニーカーで大丈夫です。クロークも無いうえ、かばん類やショッピングバッグなども持ち込み禁止なので、荷物は最小限に。
ほかには、7歳以下の子供は入場NG、シロッコからの写真撮影はプライバシーと安全上の理由でNG。スカイバーから外に向かっての撮影はOKです。
サトーン通りの高級ホテル「バンヤンツリー・バンコク」の地上61階にあるのがヴァーティゴ&ムーンバー。バンコクにある三大ルーフトップバーのひとつと言われている人気スポットです。カウンター、テーブル席と選べるので、団体で行っても楽しめます。
ムーンバーは、夕日が見られる時間から夜景まで、景色をゆったりと楽しめるスカイバー。大空に浮かぶ船のようなフロアから、星空に向かってこぎ出すようなまばゆいバンコクの夜景を堪能できます。
ヴァーティゴは予約必須のレストランで、プロポーズなどロマンチックなシチュエーションに利用したい場所です。
ドレスコードはスマートカジュアル。アクティビティを楽しんだあとなら、一度着替えてから行きましょう。他のスカイバーも近いので、ぜいたくなルーフトップバーのハシゴもできます。
サイアム地区にある絶景スカイバーのレッド・スカイ。「レッド・スカイ=夕焼け」という名前の通り、その眺めでバンコクの夜を最高に盛り上げます。ハスの花がシンボルの曲線デザインがひときわ目立つ、センタラ グランド ホテル(CENTARA GRAND HOTEL)の54階~55階にあります。
店内にある、2フロア分の高さの巨大ワインセラーにはボトルがずらり。希望のワインを伝えると、「ワイン・エンゼル」と呼ばれるスタッフが空中を移動し、ワインセラーからボトルを持ってきます。
バンコクという都市名はタイ語で「天使の都」ですから、ワイン・エンゼルはバンコクらしい演出ですね。
ドレスコードはスマートカジュアル。事前予約はディナーのみ(オンライン予約可能)、バーは予約不要です。かなり混雑する日もあるので、予約なしの場合は入れたらラッキーかもしれません。
在タイ日本人が集まるスクンビット地区のルーフトップバー、オクターブ。バンコクの人気のホテル「バンコク マリオット ホテル スクンビット」の最上階部分(45階~49階)に設けられた3段式のスカイバーです。
オススメは最上階にある円形のバーカウンター。付近に高い建物が少ないので、360度に広がる大パノラマの絶景と、居心地のいいひと時を楽しめます。
そして夜が地表を覆い始めると、カウンターバーは青くライトアップ。浮かび上がるようなおしゃれな演出も人気を集める理由の一つです。
料理は一皿1,000円、ドリンクは数百円程度からと、リーズナブルに楽しめるのも大きなポイント。ドレスコードは「スマートカジュアル」です。他の観光スポットを楽しんだあとに、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
※本記事は2017年1月時点の情報です
更新日:2025/05/01