ドバイ旅行

実際どうなの? ドバイの最新治安事情

ドバイはUAE(アラブ首長国連合)でも経済的に豊かな地域であり、酒・ギャンブルの禁止に加え居住者は富裕層が中心であることから、治安は良好とされています。気をつけたいのは痴漢やスリ。また、女装や結婚前の旅行などで、逆に逮捕されるケースです。

今年、ドバイに旅行に行っても大丈夫?

原油に頼らない経済発展を目指すドバイは、観光や商業などに力を入れています。「世界一」を誇る高層ビルを筆頭に、魅力的な観光名所がたくさんありますよね。といっても、中近東というとテロなどの事件が思い出され、何かと物騒なイメージでもあります。ドバイで注意すべき点は調べてから出掛けましょう。

ドバイの治安状況を見てみよう

リアルな海外情勢を知る手がかりの一つに、外務省の「海外安全ホームページ」があります。こちらを見ると、ドバイについては比較的安定していて、テロが起こったという記録もありません。

ドバイは先進的な観光都市でありながら、敬虔(けいけん)なイスラム教国としても有名で、お酒やギャンブルは固く禁じられています。治安面にも大きく影響しており、全体的には治安が良いと言えるでしょう。

ただし、それが万人に当てはまるわけではないのもたしか。一般の犯罪などの統計が発表されていないことから、旅行者として気をつけたい犯罪を次にまとめました。

参考:外務省海外安全ホームページより
  • http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=042

ドバイ旅行で気をつけたいトラブル例

女性は痴漢などの性犯罪に注意

ドバイ旅行では女性の場合、痴漢など性犯罪に注意が必要といわれています。そこで服装の例として、現地のムスリマ(女性のイスラム教徒)のようなゆったりとしたフォルムの服、例えば上には身幅にゆとりのあるだぼっとしたシャツを、下は軽い素材のロングフレアスカートを着用するのがおすすめです。

また、近隣の開発途上国からやってくる労働者や他国の旅行客などにも油断せず、人通りの少ない場所は避けましょう。

人が集まる場所での置引やスリ

ドバイ人による犯罪というよりは、さまざまな国籍の人が集まる大都市として、窃盗のような軽犯罪に注意が必要でしょう。例えば大衆向けレストランやショッピングモールの広場、スーク(市場)など。ショッピングや休憩中の手荷物の管理、食事中に席を立つ際の貴重品の管理から、神経を切らさないよう注意しましょう。

近隣国への寄り道

実際ドバイで過ごしてみると、数々のエンターテインメントにアラブ料理や他国のグルメ、すばらしい景色など楽しさ満載。気がゆるんで旅行の予定を変え、「近隣国も見てみたいな」というような気分になるかもしれません。

そこで近隣国の情勢にも注意を向けたいところですが、外務省の情報では海外諸国の危険レベルに応じて地図に色づけをして表示しています。例えばドバイは現在真っ白、特に危険な情報は出ていません。

でも、ドバイのお隣にあたるサウジアラビアはレベル1の「注意勧告」を意味する黄色。さらに、サウジアラビアの下にあるイエメンなどはレベル4、「退避勧告」の真っ赤!ドバイと近隣国ではまったく状況が違うことを頭に入れ、うかつな行動には出ないことです。

「まさか自分が!?」ドバイ特有の犯罪規定にご用心

ドバイを含むイスラム国家は、日本での価値観ではくくれないような取り決めが多くあります。

そんなドバイで犯罪に数えられるもの一例として、「女装」「結婚していない男女の性的関係」があります。例えばアニメ好きの男性が、ドバイ・モールのイベントに女性キャラクターのコスプレで参加するとしましょう。日本では苦笑いか、コスプレの完成度によって賛辞されることさえありますが、ドバイではまず間違いなく逮捕されます。また、結婚前のカップルがビーチでロマンチックな気分に浸り、感極まってキスを交わしたりしてもやはり罪に問われます。

このように、日本の感覚ではどうということもない行為が、ドバイでは重い罪になることがあります。被害に遭う可能性ばかりでなく、逆に現地のルールに反してしまう可能性についても注意を向けましょう。

参考:アラブ首長国連邦:刑罰の対象となる行為(注意喚起)/外務省
  • http://www.dubai.uae.emb-japan.go.jp/safety_info/safety_info/20101330_safety_info.html

「これってぼったくり!?」勘違いトラブルにご用心

誰しも旅行のトラブルは避けたいものですが、中には神経質になりすぎてかえって事態をおおげさにしてしまうケースもあるようです。例えばドバイのタクシーは料金も安く、観光移動に便利な交通手段の一つですが、遠回りして高い料金を請求される、お釣りをくれないということがあります。

日本の明朗会計に慣れている身からすれば、「まさかぼったくり!?」という風にとらえても仕方ないかもしれません。ただ、ドバイは外国人労働者が大多数を占めます。ドバイの道に不慣れということを考えると、道を間違えてしまうケースは本物のぼったくりよりも多いかもしれません。モバイル機器を持ち込めるなら地図アプリで確かめながら進む、そうでなければ地図上のルートをマーキングして発車前に渡すなど、「ぼったくられない」ための対策も有効ですね。

また、ドバイのタクシーの多くが、お釣りの小銭を準備していなかったりするそう。チップはまた別ですが、お釣りの端数は心づけにするつもりでいると、とっさの時に慌てることもないでしょう。海外旅行には危険がつきまとうのもたしかですが、その土地の文化や価値観を柔軟に理解するようにすると、旅がもっと楽しくなるはずです。

※本記事は2017年3月時点の情報です

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更新日:2018/09/19

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