パラオ旅行

パラオで釣りに挑戦! 日本とは違う楽しみ方とは?

パラオでは、釣りが観光客の人気を集めています。釣り竿を持たないレジャーフィッシングをはじめ、海の深いところを狙うボトムフィッシング、外洋でのトローリングまでスタイルはいろいろ。釣った魚を刺し身にして味わうのもパラオならではの楽しみ方です。

パラオで釣りに挑戦!

魚の宝庫として知られるパラオの海は、絶好の釣りスポットに恵まれています。せっかくパラオを訪れたのなら、マリンスポーツのひとつとして釣りを体験してみたいものですね。ここでは、パラオの海で体験できる釣りのツアーやメニューについてご紹介します。

世界遺産の海で釣るレジャーフィッシング

世界遺産の美しいパラオの海で初心者におすすめなのが「レジャーフィッシングツアー」です。釣り竿を使わず、手で糸を持って直接釣り上げる手釣りのスタイルなので、これまで釣りをしたことがない人でも気軽に楽しめますよ。

手釣りといっても大きければ50cmほどの魚が釣れることがありますので、満足感はじゅうぶん得られます。パラオのツアーではレジャーフィッシングはシュノーケリングとセットになっていることが多く、船で手釣りを楽しんだ後はシュノーケリングで魚やサンゴの観察も。大人から子どもまで、時間を忘れて夢中になれると評判なんですよ。

(参考)レジャーフィッシングほか、さまざまな釣りが楽しめる現地ツアー
  • 【ベラウツアー】http://www.belautour.com/
  • 【RITC】http://palauritc.com

釣った魚はおいしくいただきます!

パラオでは、電動リールを使って海の深いところにいる魚を狙うボトムフィッシングツアーも人気があります。ツアーでは専属のガイドがついてくれるので、釣りの経験が少なくても心配ありません。

ボトムフィッシングでは水深80メートル前後に生息するアカムツやカンパチ、ハタやカッポレなどの高級魚が狙えます。釣れた魚はランチで刺し身にして新鮮なうちに味わえるのも、パラオならではの楽しみ方といえるでしょう。

魚との格闘が楽しすぎるトローリング

パラオらしいダイナミックな釣りが楽しめるのが、外洋に出てルアーを使うトローリングツアー。ツアーでは船で外洋までクルージングして、ガイドが最適な釣り場まで案内してくれます。

トローリングでは本格的なタックル(釣り具)を駆使して、中型の回遊魚を狙います。サワラやシーラ、キハダマグロやバラクーダ、ヒラアジなどの魚の手ごたえが楽しめるでしょう。ときには超大物のカジキマグロがかかることもあり、釣り好きな人にとってはたまりませんね。

本気の釣りならGTフィッシング!

ルアー(疑似餌)を使った釣り「キャスティング」は日本人の観光客に大人気。アングラーが目的にするのは、体長1mにもなる通称GT(ロウジンアジ)です。GTのみならず、カスミアジやイソマグロがヒットすることも。

ツアーならタックルのレンタルもセットになっていますが、こだわり派のアングラーは日本から自慢のルアーコレクションやタックルを持ち込んで、スポットを移動しながら一日中格闘するそうです。こうした場合、乗り合いボートや船のチャーターが便利でしょう。

(参考)乗り合いボートやチャーターの手配はこちら
  • 【プラグインパラオ】http://www.pluginpalau.com/

初心者からベテランまで技量に応じて楽しめる

パラオには釣りが楽しめるスポットが豊富。ツアーでは初心者からベテランまで楽しめるメニューが提供されています。魚をその場で食べたりシュノーケルと組み合わせたりできるのも人気の理由といえるでしょう。

パラオでの釣りには許可証(「フィッシングライセンス」)が必要ですので、手続き込みで対応してくれるツアーを選ぶのが一番ラク。個人で釣りを楽しむ場合、ボートのレンタル時にライセンス料(20USドル/1カ月有効)を支払うなどがセオリーです。

※本記事は2016年11月時点の情報です

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更新日:2025/05/02

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