ベトナムのおもしろ遊園地3選
ベトナムの遊園地から特に注目の、ダムセン公園、スイティエンパーク、アジアパークを紹介しています。典型的な遊園地の面影を残しつつ、独自の進化を遂げているうえに、市内中心部からのアクセスも良いのでおすすめのスポットとなっています。
アジアの中でも成長が期待される若い国、ベトナム。日本と同様に市民の娯楽としての遊園地があります。今回はひと味違った魅力をもつ、特におすすめな遊園地を3つ紹介します。
ホーチミンにある広大な敷地が魅力のダムセン公園は、ホーチミンの中でも2大テーマパークのひとつ。
しかしこれほどメジャーなスポットであるにも関わらず、園内は日本の公園やテーマパークのように混雑していません。どこか閑散としている雰囲気の中、のんびりと散策などを楽しむことができます。
ダムセン公園は日本でいうところの動物園や遊園地がミックスされた雰囲気で、約200円を支払うと1回30分のサーカスが楽しめます。その他のアトラクションも豊富で、観覧車や空中ブランコから氷の世界を表現したアトラクションまであります。
本格的で次々に新しいアトラクションが追加されているのがスイティエンパーク。ジェットコースターなどのメジャーなアトラクションはひと通りそろっており、小さなお子さんは大喜びでしょう。
スイティエンパークの本当の魅力は、圧倒的な巨大さとおかしな世界観。東京ディズニーシーと東京ディズニーランドを合わせた面積より広い園内には、巨大でおかしなオブジェがこれでもかというほど存在し、まったく飽きることがありません。
ダナンで2014年7月にオープンしたベトナム屈指のテーマパークが、アジアパークです。
目玉アトラクション「巨大観覧車」は、滋賀県の「びわ湖タワー」から移設されたもので、アジア各国の文化を紹介するというコンセプトのもとまだまだ拡大を続ける、まさにアジア屈指の遊園地といえるでしょう。
経済成長著しいベトナムは、レジャーの分野でもアジアの中で注目を集め始めています。アジア諸国の豊かな文化が濃縮されたテーマパークだけに、観光の際にはぜひ立ち寄っておきたいですね。
※本記事の内容は、2016年10月時点の情報です。
更新日:2025/05/01