LCCが普及し、より身近な存在になった海外旅行。せっかくだから赤ちゃん連れで海外旅行に行きたいと思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、赤ちゃん連れの場合、離乳食だ、おもちゃだ何だと必要そうな物が多く、実際のところ何が必需品なのかと混乱してきませんか。今回はそんな方のために、機内や現地で必需品とも言うべき持ち物をご紹介します。
海外の紙オムツは、肌に合わず、お尻がかぶれてしまう可能性があります。
少々かさばったとしても、赤ちゃんのために肌に合った紙オムツを持参しましょう。
これは赤ちゃん連れの場合、必需品の中の必需品といえるでしょう。
赤ちゃん連れだと普段から持ち歩いている方も多いかと思いますが、海外でも持ち歩くことをおすすめします。おしぼりのないレストランに行った場合、ウエットティッシュがあるとサッと手を拭くことができてとても便利です。
飛行機に乗ると、気圧の変化によって耳が痛くなることがあります。
大人であれば耳抜きをすることができますが、赤ちゃんはそうはいきません。そこで用意しておくと便利なものが、耳抜き用の飲みものです。赤ちゃんがいつも使っている「哺乳瓶」を手荷物に入れて機内に持ち込んでおきましょう。離着陸時に哺乳瓶を使って飲みものを飲ませると、耳抜き効果が期待できます。
夜間フライトで機内が暗くなった後、赤ちゃんが不安になりぐずってしまう場合があります。そんな時のためにお菓子を用意しておきましょう。
食べる時に音が出やすい煎餅類は、周りが寝ている時に食べると迷惑ですので、口の中で溶けやすいボーロやラムネがおすすめです。前もってジップ付きの袋などに入れておくと、おかし袋を開封する際の音も出さずにすみます。
機内で飽きさせないためのおもちゃは必需品です。お気に入りのもの、もしくは初めてのおもちゃを用意するのも良いでしょう。長時間フライトであれば、飽きてぐずってしまうのが当たり前なので、いろいろと策を考えておくことが大切です。
赤ちゃんがおもちゃを投げたり振り回したりする可能性もあるので、コロコロと転がってしまうものや、音の出るものは避けた方が無難です。
時差ボケで食事の時間に食べられず、変な時間におなかがすいてぐずった時、離乳食があればすぐにご飯をあげることができます。その時に使える、取り分けられるお皿や子ども用スプーン、エプロン等も持っていくと便利です。
慣れない土地で体調を崩す赤ちゃんも多いので、最低限の風邪薬やおなかの薬をもっていきましょう。「冷えピタ」は熱が出た時はもちろん、暑さ対策にもなりますので持っていくと何かと活躍します。
また暖かい国では、虫刺されや日焼け対策も重要です。現地のものは肌に合わないこともありますので、肌に優しい赤ちゃん用のものを用意しておきましょう。
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