のんびりと楽しむ！海外クルーズには何を持って行くべき？

飛行機で行くより、のんびりとした時間を過ごせるクルーズ旅行。いつもの旅行と違って大半を船の中で過ごすため、持ち物について悩む方も多いのではないでしょうか。
せっかくのクルーズ旅行ですから、必要な持ち物を確認しておきましょう。今回は海外旅行でクルーズ船に乗る場合に必要な持ち物を紹介します。

クルーズに必要な持ち物

絶対必要なものから、あれば便利なアイテムまで、一気に紹介します。

必需品

何を忘れても、これだけは必ず用意するべき！というものはこちら。

必ず必要！パスポート

飛行機の旅行ではないと、うっかり忘れそうになりますが、クルーズ旅行も海外旅行の一種ですので、他国に入国する際にはパスポートが必要です。パスポートの残存期間や白紙ページ数は寄港する国によって異なります。参加するクルーズ旅行の企画・運営会社に問い合わせましょう。

現金よりクレジットカードが便利

船内ではどんなお金が使えるかわからない…という疑問をよく耳にします。
一般的に、船内では現金よりもクレジットカードの方が、断然便利です。
たくさんの現金を持ち歩くのは心配ですので、現金は最小限に控えて、クルーズ中はクレジットカードを持ち歩く事をおすすめします。
クレジットカードは、盗難や紛失に備えて最低2枚は持って行きたいところ。

VISA、マスター、アメリカンエクスプレスであればほとんどのクルーズ船で使用することができるでしょう。
日本では比較的使い易いJCBは、利用できないクルーズ船も多いようなので事前に確認が必要です。

クレジットカードは利用制限に注意！

旅行中は予定していたよりもお金を使ってしまう場合があります。
事前にクレジットカードの利用限度額を確認しておきましょう。
それでも使用上限に達してしまうこともあるので、やはりクレジットカードは2枚以上持っていくことをおすすめします。

あると快適に過ごせるアイテム

あるのと無いのでは全然違う！クルーズ船でのゆったりとした海外旅行をさらに楽しむために持っていく方がよいものをご紹介します。

羽織るものがあると便利

船内は冷房が強い場合があるので、長袖のカーディガンやパーカーなどの羽織りものは必需品です。冷房で体調を崩してしまっては、せっかくのクルーズが台無しになってしまいます。

日焼け対策はしっかりと

日差しが強い地域では、日焼け対策が必須です。
ましてや、多くの時間を海上で過ごすわけですから、その紫外線は相当なもの。通常の海外旅行では移動時に外に出ることもありませんが、海を眺めながらゆったりするのもクルーズならではの楽しみの一つ。
日焼けを気にせずクルーズを楽しめるように、日焼け止めクリームは多めに準備をしましょう。その他、帽子、サングラスなどもあるとよいですね。ちょっとした日差しを防ぐために大き目のハンカチなどもあると便利です。

船酔いする人は薬も忘れずに！

乗り物に弱い人は、酔い止めの薬を持って行きましょう。
船内でももらうことができますが、いつも飲んでいるものがあれば、持参することをおすすめします。

また普段乗り物酔いをしない人でも、海が荒れて予想以上に船が揺れ、酔ってしまう場合もあります。酔い止めは念のために持っていくと安心です。
薬以外にも、ツボ押しで船酔いを防止する酔い止めバンドがあるので、合わせてもっていくのもいいでしょう。

長期クルーズの際に

短期旅行ならあまり気にならないことでも、1月以上の旅だと気になる事もあります。

和食が恋しくなったときのために

海外クルーズの場合、洋食中心で和食が食べられる機会は少ないでしょう。最初は食事を楽しむことができても、徐々に飽きてきたり、食べ慣れていないものばかりで体調を崩したりする人もいます。
そんなときのために、醤油や味噌などの調味料や乾物を持って行くととても便利。
味噌をお湯で溶いて、乾燥ワカメを入れると簡単な味噌汁を作れます。
またお湯で戻したワカメに、醤油をかけて食べるのも手軽でおすすめです。お茶類もパウダーやティーパックで持っていけば、好きなときに飲めるのでおすすめです。

洗濯物を干して乾燥対策に

洗濯代を節約するためにも、手洗い可能なものは自分で洗ってしまいましょう。
荷物を少なくするのにも有効ですし、船内の部屋は乾燥しているので、洗濯物を干すことで乾燥対策にもなります。折り畳めるハンガーやミニサイズのピンチハンガーがあると便利です。

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