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海外旅行で気をつけたい、ホテルの部屋の選び方とポイント

ホテルの部屋の選び方

海外旅行でホテルを予約する際、いったいどんな部屋に泊まればいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。チェックインを済ませて部屋に入りますと、想像と違いがっかりした経験のある人もいるのでは。ホテルでは、ルームタイプやビュータイプなどさまざまな部屋が選択可能です。ここでは用途に適した部屋の選び方についてご紹介します。

ルームタイプは何がある?

1.シングル

文字通り1人用の部屋です。ベッドは1台。1人旅や出張で利用する場合は、シングルルームで十分でしょう。

2.ダブル

こちらは1-2人用の部屋です。よく勘違いされがちなのですが、ダブルルームにはベッドが1台しかありません。大きいダブルベッドが1つのみです。小さい子連れの家族やカップルで利用する場合は、このダブルの部屋が一番リーズナブルな選択肢となります。

3.ツイン・トリプル

ツインはベッドが2台、トリプルはベッドが3台ある部屋です。複数人で宿泊するがベッドは別々で、という場合にはツインやトリプルを選びましょう。

4.スイート

寝室、リビング、応接間がすべて部屋の中にあるタイプ。ちょっと奮発して大きい部屋に宿泊したい場合におすすめです。その分、他の部屋よりも料金がかなり高くなります。高級ホテルになりますと、全室スイートルームといった場合もあります。

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ビュータイプとは?

ビュータイプとは、部屋からの眺めをあらわすものです。以下が主なものになりますが、ホテルによっては独自のカテゴリーが設けられている場合もありますので、予約の際はよく確認するようにしましょう。

1.オーシャンフロント

海が目の前にみえる部屋

2.オーシャンビュー

海がみえる部屋

3.マウンテンビュー

山がみえる部屋

4.ガーデンビュー

庭園に面した部屋

5.シティビュー

市街地の景色が一望できる部屋

6.プールビュー

プールに面した部屋

海の景色が魅力的なホテル、山の景色が魅力的なホテルなど、ホテルによって売りは異なります。海沿いのホテルなのに海と反対側の部屋にされてしまいますと、魅力も半減です。部屋のルームタイプはもちろんですが、ビュータイプにもこだわりたいところ。異国の風景を眺められる部屋に宿泊すれば、海外旅行の楽しみも倍増します。

ただし、良い眺めの部屋はその分料金も高くなるため、朝から夜までアクティブに動いてホテルは寝るだけという場合は、眺めにはあまりこだわらず、より手頃な料金のビューをおすすめします。
 

部屋タイプ以外に気をつけたいポイント

部屋の大きさや眺めは満足だったものの、不便な点がいくつかあったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。ここでは部屋タイプ以外で気をつけておくべき点をご紹介します。
 

Wi-Fiの有無

インターネット社会となった今、ネット環境の有無は死活問題です。特に海外旅行の場合は、観光地について調べたり、人に連絡したりなど、インターネットを利用したいシーンも多いでしょう。ホテルによっては、ロビーにはWi-Fi環境があるが部屋にはないという場合もあるので確認が必要です。

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エレベーターからの距離

大型ホテルの場合、エレベーターから距離のある部屋に泊まりますと、エレベーターまでの道のりがちょっとした散歩のような距離になる場合もあります。予約時に指定した部屋の条件を満たしていれば、特に案内もなく遠い部屋に決められてしまう場合もありますので、チェックインの際に確認しておきましょう。

禁煙・喫煙

予約の際に指定を忘れていたせいで、たばこを吸わないのに喫煙の部屋にされていた、逆に部屋でたばこを吸いたいのに禁煙にされていたというミスがよくあります。予約の際に、部屋が禁煙なのか喫煙可なのかは必ずチェックしておいてください。分からない場合は、チェックインの際にフロントで確認しましょう。

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