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一週間の旅行に何本持っていく?海外旅行に必要なズボンの本数

海外旅行に必要なズボンの本数

海外旅行に向けて荷造りをしているとき、少しでも荷物を減らしたいと思う方は多いのではないでしょうか。衣類の枚数によってスーツケースなどの大きさも変わってきます。そのなかでもズボンを何本持っていくか迷ったことはありませんか。今回は、海外旅行に必要なズボンの本数を考えるためのポイントをまとめました。

旅行の目的や行き先に合わせる

観光旅行の場合は、出発の時にはいたズボンが旅行先の気候や環境に合っている場合は、替えのズボンは1本あれば間に合うでしょう。しかし、旅先の気候が正反対であったり、ビーチリゾートなどに行く場合は、半ズボンや防寒のものなどが必要になります。

さらに、ビジネスなどの目的があったり、パーティーや高級ホテルのレストランなどフォーマルな場へ行ったりする場合は、TPOに合わせたズボンや洋服が必要になります。場に合わせた装いができるよう、滞在中のドレスコードを事前に確認して、旅行の計画に合わせた枚数を検討しましょう。

同じズボンを何日はくか考える

同じ旅行日数に対して、ずっと同じ1枚のズボンで通しても何も気にならないという人もいれば、毎日同じズボンをはき続けるのは気持ち悪いと感じる人もいます。

気にならない人は旅行中に最低限の枚数で通すことも可能ですが、荷物を少なくしたいからといっても同じズボンばかりはいていて不快な気分になってしまっては、旅の楽しさが台無しになってしまいます。一人一人それぞれ感覚が違うので、自分が海外旅行中に最長何日までなら同じズボンをはいていられるか考えるとよいでしょう。

渡航先の気温を調べておく

冬の日本を飛び立って常夏の南の島へ旅行したり、日本が真夏のときに雪が降る寒い国に旅行したりと、自分が出発する場所と渡航先に大幅な寒暖差があるときには、やはり現地の気温に適したズボンが必要になります。旅先での体調に影響してしまう可能性もありますので、必ず渡航先の気温を調べて必要なズボンの枚数や種類を考えましょう。

渡航先の気候も調べておく

暖かいか寒いかという気温の他に、渡航先がどういう気候の時期なのかチェックすることも必要です。日本に梅雨の時期があるように、インドネシアや東アフリカ、フィリピンなどでも雨季があります。また、時期により台風の影響を受けやすい国もあります。雨が降りやすい気候の国などへ渡航する場合、雨でぬれたときにはきかえるズボンがあった方が安心です。

もしも宿泊先で洗濯が可能な場合、自分で洗ってまたそのズボンをはく方法もあります。洗って乾くまでの間にはくズボンは必要ですが、何枚も余分に持たずにすむかもしれません。自分で洗濯をする際は、できるだけ短時間で乾くように、乾きやすい素材や薄手のズボンがおすすめです。

現地で購入するか検討

海外旅行に出発するときに必要最低限な荷物しか持って行きたくない方や、ショッピングが好きな方は、現地でズボンを購入するという考え方もあります。ショッピングは旅先での楽しみの一つですし、現地で気に入ったズボンを購入できれば旅のよい記念になるでしょう。

 

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