持ち歩く荷物は最小限に！海外旅行で持ち歩きたい荷物まとめ

海外旅行先で買い物に出かけたり、観光に行ったりする際、持ち歩く荷物は最小限に抑えたいものです。最低限持ち歩くべき荷物は、パスポート、旅券、お金やクレジットカードといった貴重品。これら貴重品に関しては、スリ対策のために持ち歩く際の工夫が必要です。また、スマートフォンなどの通信機器やカメラといった旅を記録するものも重要ですよね。今回は海外旅行中の持ち歩くべき荷物とその持ち方についてご紹介します。

貴重品の持ち歩き

現金、クレジットカード、パスポート。この3つは何があっても肌身離さず持ち歩きましょう。盗難など、犯罪の被害にあわないためにも持ち歩きのポイントを押さえておく必要があります。

現金は、万が一スリに遭ったとしても被害が少なく済むように、大金は持ち歩かないようにします。また、近年注意しておきたいのはクレジットカードやパスポートのスキミング被害です。かざすだけで支払いができる非接触型カードは、かざすだけで支払いができると言う利点がある反面、かざすだけでカード情報が読み取られてしまう危険性もあります。

これには、電波の送受信を妨げてくれるカードケースやカードがあるので、一緒に持ち歩くと安心です。カードリーダーを通さないと使用できない接触型カードの場合は、ICカードであれば比較的カード情報が読み取りにくいといわれています。クレジットカードは、防犯グッズと一緒に持ち歩いたりICカードにしたりするよう心がけましょう。

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持ち歩くと便利なもの

貴重品以外に持ち歩くのに便利なものをご紹介します。

ホテルの住所・電話番号や海外旅行保険の番号を控えたメモ
SIMフリーのスマートフォンまたは海外対応のWi-Fi
メモ帳＆ボールペン
ウェットティッシュ
カーディガンまたはパーカー
サングラスや日焼け止め
ビニール袋

もしもの時用のリストを作成

カード番号、パスポート番号、海外旅行保険の番号、緊急連絡先をスマートフォンなどの中にも控えておけば、緊急時に必ず役に立ちます。面倒と思わず、緊急事態に自分の身を守るためと思って準備するようにしましょう。

また、海外でパスポートを紛失した場合、現地での再申請が必要となります。紛失後の現地でのやりとりをスムーズにするためにも、パスポートや免許証のコピーは出国前に準備しておくことを忘れずに。万が一紛失してしまったら、速やかに最寄りの日本大使館や総領事館に行って、必要な届け出を出してください。

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通信機器

通信機器としてはSIMフリーのスマートフォンが便利です。SIMフリーなら海外でも高い通信費を気にせずに使用することができます。または、海外対応のWi-Fiを持っていけば、日本でスマートフォンを使うのと同じ環境を作ることも可能です。観光中は、ガイドブックを持ち歩くよりも、スマートフォンに必要な情報を入れて活用したほうが身軽に動くことができます。

また、スマートフォンが1台あれば、行き先を調べたり地図検索をしたりすることも可能。カメラ機能で旅の記録を残すこともできます。ノートパソコンも便利ですが、大きさと重さを考えるとスマートフォンやタブレットの方が賢明でしょう。

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