海外旅行で困りやすいのは言葉の問題。特に英語は欠かせませんが、現地で英語をスラスラ話すのは少しハードルが高めな方も多いでしょう。でも、旅行時に使えるフレーズを覚えれば、海外旅行がもっと楽しくなること間違いなし。そこで今回は、現地で役立つ英語のフレーズをシチュエーション別でご紹介します。
訳:チェックインしたいのですが。私の名前は田中です。
これは必ず使うフレーズです。ホテルのチェックイン時に利用してみましょう。
これを応用して「Check-in」を「Check-out」に変えるだけで、スムーズにチェックアウトすることも可能。
訳:シャワーからお湯が出ません。
海外旅行では湯船に浸かれなくても、せめてシャワーは気持ちよく浴びたいものです。
それなのに水しか出ないとなると、せっかくのホテルでの休息も疲れをとることができません。そんな時にはこのフレーズを使いましょう。
訳:チェックインの前に荷物を預かって頂けませんか?
フライトの時間によっては、現地に早朝に着く場合もあります。チェックインの時間まで、大きい荷物を持ったまま観光するのは大変つらいですよね。
そんな時にこのフレーズを使うと、チェックイン前に荷物を預ける相談ができます。
訳:~に行きたいです。
海外旅行ではタクシーに乗る機会も多いです。目的地だけを言うのではなく、前後の言葉を英語で言う事で運転手にも誠意が伝わります。
英語が得意でない人でも、これは簡単に覚えられるでしょう。
訳:お釣りはとっておいてください。
海外では、チップの習慣がある国もあります。
サービス=対価と考える国では、チップを貰えなければその人の収入に関わってきます。
「郷に入れば郷に従え」という言葉があるように、チップの文化がある国では、チップを渡すようにしましょう。タクシーなどでお釣りをチップに回せそうな時は、このフレーズを言えばばっちりです。
訳:2人用の席はありますか?
予約をせずにレストランに入った場合、まずは席があるかを確認しなければいけません。
「2」を、その時に合わせた数字に変えるといくらでも応用ができます。席が空いていれば、スタッフが席まで案内してくれるでしょう。
訳:オーダーしてもいいですか?
レストランで使えるフレーズです。スタッフを呼んで、目の前に来たらこの言葉を言いましょう。スタッフは「Sure」「off course」と言って、オーダーをとる準備をしてくれます。
訳:オススメはどれですか?
レストランに入ったものの、メニューはすべて英語です。
どれを選べばいいか迷ったら、迷わずこのフレーズを使いましょう。スタッフがオススメする料理を教えてくれます。
買い物で使える英語フレーズ
訳:見ているだけです。
海外旅行での醍醐味の1つでもある買い物は、自分のペースでゆっくりとしたい人も多いでしょう。
そんな時にこのフレーズを言えば、店員からしつこく話しかけられることもないでしょう。
訳:このスモールサイズはありますか?
買い物で、せっかく気に入ったデザインの洋服を見つけても、サイズが合わなければ着ることができません。大きい物が欲しい人は「small」を「big」に言い変えて言ってみてください。