グアムは一人旅にもぴったり。リティディアンビーチやタロフォフォの滝など自然の魅力に、TギャラリアやGPOでのお買い物とお楽しみもいっぱい。しかも治安が比較的良くて、旅費はリーズナブル、時差の負担もほとんどゼロ。週末はフラっと気の赴くままに…… そんな大人のライフスタイルってカッコいいですね。
気軽な旅行先にもよく選ばれる、南の楽園グアム。海がきれいで、みんなでワイワイ楽しむイメージが強いグアムですが、実は一人旅でも充実した休日を過ごせる場所なのです。
日本からの移動時間も最短3時間半で、時差もわずか1時間。ビーチや自然のアクティビティが楽しめるばかりでなく、ポイントを押さえればショッピングざんまいの一人旅だってOK。その両方をお手軽に楽しめるグアムは、まさに一人旅にもってこいですね。
いくら日本から近いといっても、グアムは日本とはさまざまなことが異なります。ひとりで訪れる際に特に気になるのは、天候と治安です。
グアムには雨季と乾季がありますが、最高気温は1年間を通して30度前後。半袖で十分過ごせるので、バッグには夏服を準備しましょう。
雨季といっても、一日中雨が降り続くことはまれ。ただし旅行で行くなら、やはり台風が多い時期を避けたプランがおすすめです。
一人旅で気になるのが治安面。特に女性の場合は心配だと思いますが、現在は比較的治安が良い安心して旅ができる島として知られています。ただし、無用なトラブルを避けるためにも、特に気をつけるべきことがあります。
ひとつは、ビーチやプールなど人の多いところでの盗難。荷物はホテルに預け、できるだけ身軽になって行動しましょう。
もうひとつは、目立つ服装やうかつな行動。安全だといわれるグアムでも、いかにも観光客とわかる格好で夜遅くにフラフラしたり、多額の現金を所持して外出したりするのはNGです。
なにかアクシデントが起きた際、頼りになるのが海外旅行保険。手持ちのクレジットカードに付帯されている保険でまかなえればよいですが、もしも付帯されていない場合は必ず入っておきましょう。
グアムでは絶景スポットめぐりもおすすめ。すぐに到着する場所もあれば、ちょっとトレッキングに挑戦したくなる場所もあるので、その日の気分にあわせて選んでみてはいかがでしょう。
南の島のビーチやプールで過ごす時間は、忙しい日常から解放されリラックスするのに最適。どこまでも続く白い砂浜と青い海の絶景を味わえるビーチとして、特におすすめなのがグアム最北端の「リティディアンビーチ(リティディアン岬)」です。
グアムで透明度ナンバーワンの海ともいわれ、地元でも人気なのだそう。流れが速く遊泳禁止の場所が多いものの、真っ白の砂浜に青い空と海は、まさに楽園。店もシャワーもない天然ビーチですが、シートや飲み物を持ってビーチでのんびりする大人の休日スタイルを楽しんでください。
パワースポットでのんびり過ごして、日ごろのストレスから心を解放し、エネルギーチャージをしに出かけませんか?
有名な「タロフォフォの滝」はグアムの南東部、山あいにある3段の滝。幅約20m、高さは9mほどと見るだけでも十分見応えがありますが、つり橋をわたって滝つぼまで降りて、ゆっくりと疲れた体を癒やしましょう。
ショッピングもたっぷり楽しめるグアム。一人旅なら時間を気にせず思いっきり買い物を楽しみましょう。
なおグアムは、島全体で関税がかからずお得なうえに、ブランド品や日本では手に入りにくいアイテムも見つけられるので、あっという間に時間が過ぎてしまうでしょう。
タムニン地区のショッピングセンター「グアム・プレミア・アウトレット」では、驚異のディスカウントで有名なロスドレスフォーレス(ROSS DRESS FOR LESS)が特に女性に大人気。グアム旅行のメインをこのお店と言い切る人もいるほどです。
ほかにもアメリカで人気の各種カジュアルブランドショップが多数入店。お買い物に疲れたら、カフェやレストランで休憩もできます。ホテルからは無料バス、有料バス、タクシーなどアクセス便利。誰もが夢中になるのもうなずけますね。
フェラガモ、ルイ・ヴィトン、フェンディ、カルティエ…… と、世界の名だたる有名ブランドが軒を連ねる「Tギャラリア グアム by DFS」。東京ドームを超える大きさの巨大な空間で、興味のあるエリアを見つくすもよし、全体をくまなく冒険してみるもよしです。