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イタリア旅行の服装は? 出発前に知っておきたいポイントまとめ

東京とほとんど気温が変わらないイタリア。日本と同じ服装で行けば、気温で困ることはないでしょう。ただし石畳の箇所が多いため、靴だけはスニーカーやスリッポンがおすすめです。

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ローマと東京は同じ服でも大丈夫!

外国人はよく「日本には四季があって素晴らしい」と言います。これは日本ほど、季節によって自然の風景が変わる国がほとんどないから。そんな日本と同じように、イタリアも四季を「stagioni(スタジョーニ)」の魅力にあふれた国なのです。

地域で変わるイタリアの気温

ローマの気温は、基本的に東京に似ています。最も暑いのは8月で最高気温は31度と、服装で特に準備をしないでも良いでしょう。

イタリアは南北に長い国ですから、冬の気温は地域によって差があります。南部のナポリは東京よりも暖かく、逆に北部ベネチアでは1月の最低気温が0度になることも珍しくありません。

春秋には羽織るものを

イタリア旅行をするなら春秋がおすすめ、特に4月頃から10月頃までなら暖かく穏やかな季節なので、観光には最適です。

ただし寒暖差には注意が必要です。4月でもローマやフィレンツェでは10度を下回ることがあるので、サマーセーターやカーディガンなどさっと羽織れるものを持って行った方が良いでしょう。

夏は紫外線対策必須!

イタリアは日差しが強いので、紫外線対策は必須です。日差しに弱い方はサングラスや帽子を持って行きましょう。ただし、夏にローマのサンピエトロ寺院やベネチアのサン・マルコ寺院などに行っても、袖なし、タンクトップ、短パン、ミニスカートでは入場することのできません。見学する日は長いパンツやスカート、袖のある洋服を着ていきましょう。

冬は、基本的に日本で着慣れている服で大丈夫です。

石畳を歩くならスニーカーやスリッポンで

中世の街並みが残されているイタリアでは、どこへ行くにも石畳の上を歩かなければなりません。ハイヒールなどのヒールの細い靴は、ブロックの隙間にヒールが挟まってしまうかもしれませんので、スニーカーやスリッポンを用意しましょう。

目的別にみるベストシーズン

以上のように、服装に関してはそれほどの注意点はありません。あとは目的次第です。安く行きたいならオフシーズンである11月から3月中旬(年末年始を除く)、ショッピングを楽しみたいならセール期間の1月1週目の土曜日頃から2月中旬か7月第1週の土曜日頃から8月末、青の洞窟は外せないというのなら、雨の少ない6月がそれぞれ狙い目ですよ。

イタリア旅行のベストシーズンはいつ? 目的別で見てみよう!

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