タイ行き航空券・飛行機を【なるべく安く買う方法８選】を伝授！

• ①LCCを利用する
• ②乗継便も検討する
• ③平日発着を買う
• ④高い時期の出発は避ける
• ⑤出発直前の購入は避ける
• ⑥複数の航空会社で一括検索
• ⑦ホテルとセットで予約する
• ⑧安くなるタイミングで通知を受ける

それぞれについて、詳しく解説します。

①航空会社はLCCを利用する

LCCとは「ローコストキャリア（Low Cost Carrier）」の略称です。※LCCの反対は「FSC：フルサービスキャリア（Full Service Carrier）」

「タイ・エアアジアX」をはじめとする海外の航空会社や、「ジップエア（ZIPAIR）」「ピーチ（Peach）」といった日本の航空会社まで、複数のLCC会社が日本からタイへのフライトを運航しています。

LCCは荷物は預けや機内食は有料となったり座席の間隔が狭かったりなどのデメリットもありますが、その分航空券代が安く設定されていることが多く価格面でのメリットは非常に大きいです。

もちろんデメリットを理解した上でになりますが、料金のことだけを考えると航空会社はLCCを選ぶと良いでしょう。

▼タイ行きのLCCについては、以下の記事もご覧ください▼

タイ格安旅行ならLCC！ 日本からタイへ飛ぶLCC航空会社一覧

②乗継便も検討する

日本からタイへは多くの直行便が運航していますが、別の都市へ飛ぶフライトを利用して乗継便にすればさらに安くなる可能性もあります。

よく日本からタイへの乗継便で利用される国・都市は「香港・ベトナム・台北・韓国・中国」等です。

もちろん、フライト時間や乗り継ぎの手間はかかりますが、直行便の料金と比較する価値は充分ににあるでしょう。

③土日祝・大型連休は避け、平日発着の航空券を買う

一般的に航空券は、週末や祝日よりも平日のほうが格安の航空券を予約できますので、曜日をずらすことができる場合は平日発着を購入されることをお勧めします。

また、平日であっても土日に隣接する（月・金）発着は追加料金が設定されていたり、人気が集中したりすることで高くなる可能性もあります。

できれば［火曜日出発→木曜日帰着］［木曜日出発→火曜日帰着］のような（火～木）発着発着の便を予約するのがベストでしょう。

④高い時期の出発は避ける

少し前にはなりますがコロナ前で全体傾向がつかみやすい2019年の販売データで月別の料金を比較してみたところ、バンコク行きについて以下の傾向が分かりました。

• タイの気候が暑くなる夏(6~9月)が比較的安くなる ※8月は大型連休の影響で若干上がっている
• タイが涼しく乾季となる冬から春(12～4月)が比較的高くなる
• 乾季の中では11・1・3月の平均値が比較的安い

購入する時期によって航空会社は料金を上下させているため、出発する時期が決まっていない方は参考にしてみてください。

⑤ 出発直前のタイミングでの購入は避ける

こちらも2019年の販売データで購入タイミング別の料金を比較してみたところ、バンコク行きについて以下の傾向が分かりました。

• 出発日の[30-59日前]くらいのタイミングが安くなっている
• 比較的出発日が近い[10-29日前]でもそこまで大きく料金は変わらない
• ただし、出発間際の[0-9日前]は料金は上がってしまう
• [60日前～]の出発よりも早いタイミングではそこまで安くなっていない