タイに安く行くならLCCの利用がおすすめ。複数の航空会社から日本発バンコク行きの直行便が就航されています。チェンマイやプーケットなどのタイの人気観光地にも経由便でアクセス可能。メリットとデメリットを確認して、LCCを賢く利用しましょう。
日本からタイへの航空運賃だけで見ると、JAL(日本航空)やANA(全日本空輸)、タイ国際航空で行く場合と比較して、LCCなら半額近い価格で航空券を購入できます。
LCCを利用する場合、航空運賃の他に手荷物料金や機内食サービスなどで別途費用が発生しますが、それでも大手航空会社と比較すると安く利用できるのがポイントです。
日本からタイへのLCC直行便は、複数の航空会社から運航されています。バンコク市内を中心とした観光を計画しているなら、ぜひLCCの利用を検討しましょう。
ただし、限られた曜日にしか日本発タイ行きの直行便を就航していないLCCもあるので、LCCを利用したタイ旅行の日程を決める際には注意が必要です。
タイ・エアアジアXはマレーシアを拠点とする航空会社エアアジアの関連会社になります。
バンコクの空港は、エアポートリンク(電車)で市内にアクセスしやすいスワンナプーム空港を離発着しています。
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ジップエア(ZIPAIR)は日本航空(JAL)の完全子会社の、格安航空会社(LCC)です。2020年に就航を開始したばかりの新しい航空会社ですが、日本からアジア・アメリカ各都市へのフライトを運航しています。
バンコクの空港は、エアポートリンク(電車)で市内にアクセスしやすいスワンナプーム空港を離発着しています。
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ピーチは関西国際空港を拠点とするANAグループのLCCです。日本の国内線の他にも、アジア方面に複数の国際線を運航しています。
バンコクの空港は、エアポートリンク(電車)で市内にアクセスしやすいスワンナプーム空港を離発着しています。
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ベトナムのLCCベトジェットエアのグループ会社で、タイの国内線・国際線を運航しています。
バンコクの空港は、エアポートリンク(電車)で市内にアクセスしやすいスワンナプーム空港を離発着しています。
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インドネシアのLCCであるライオン・エアのグループ会社です。
バンコクの空港は、スワンナプームよりも規模の小さいドンムアン空港を離発着しています。
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上記にあげたLCCのうち、同一会社での経由便はなかなかつながらないことが多いです。
もし、チェンマイやプーケットなど、バンコク以外のタイの都市へLCCを利用していくのであれば、ベトナム・韓国・香港などのLCCを利用して乗継便で向かうことも検討されてみてください。
メリットは何と言っても格安でタイへ行けること。期間を指定した格安チケットなども用意されています。ただし、繁忙期になると売り切れる可能性もあるので、LCCを利用してタイに行くなら、早めに予約しておきましょう。
LCCでタイに行く場合のデメリットは、就航路線が少ないこと。現地に夜到着する便や深夜発の便など、時間の選択肢が限られているのも難点です。
メリットとデメリットをふまえたうえでLCCを利用すれば、格安でタイ旅行が楽しめます。旅行プランや旅のスタイルにあわせて、検討してみましょう。
具体的に航空券代金が最も安くなる時期はいつになるのか、コロナ前の2019年のデータで月別の最安値を比較してみたところ、全体的には夏(6~9月)の出発日の航空券が安くなり、乾季(11~3月)の中では11・1・3月が安くなっていたようです。
以下の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
タイ・バンコク行き航空券の[安い時期]っていつ? 販売実績より徹底調査!
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タイ行き航空券・飛行機を【なるべく安く買う方法8選】を伝授!