安く香港へ行けるLCC(格安航空会社)。複数の航空会社から直行便が多い設定されているのがうれしいところ。手荷物などのオプションを含めた値段と日程を考慮しながら、旅のスタイルにもっとも合うものを選びましょう。乗り継ぎ便ではトランジットにかかる時間も考慮して、お得に香港旅行を楽しみましょう。
フライトとホテル選びは、旅の成功を大きく左右する大事な要素。とりわけLCCが登場してからは、フライトの選択肢が広がりました。
香港への直行便では、現在LCCでは香港エクスプレスなど複数の航空会社が運航中。日本での空港は、東京だけでなく関西国際空港や中部国際空港からも設定されており、しかも1日に複数便就航するなど選択肢は自由自在です。
地方空港からの乗り継ぎ設定も多いので、まずは旅行日程の検討からはじめるのが良いでしょう。
キャセイパシフィック航空の完全子会社であり、香港初の格安航空会社(LCC)である香港エクスプレス。格安運賃の提供と定時運航をモットーに、アジア各国へネットワークを拡大しています。
日本から香港への直行便は以下の都市で運航しています。
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2020年に設立し、2023年1月に日本初就航を果たした香港の新興航空会社です。
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2006年に設立した香港航空は香港を拠点としているフルサービスを提供している航空会社です。
機内食のサービスなどもありLCCではないですが、航空券はリーズナブルなもの多く価格を抑えたい場合の選択肢の一つです。
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香港への直行便を利用しない場合、手続きに必要な時間を考慮に入れれば、台湾など経由地での滞在を一緒に楽しむ、ということも可能です。
同様に、その他の地域へ行く際の経由地が香港の場合にも、香港観光は十分可能です。エアポートエクスプレスを使えば、香港島へ最速24分でアクセス。6時間以上あれば十分可能といわれますので、香港でおなかいっぱいにしてから旅の続きへ出発してみてはいかがでしょう。
LCCを利用する最大の魅力は、航空券代の安さ。季節やプロモーションなどにより、信じられないほど低価格でチケットを購入できることもあります。
空港ではセルフチェックインのことも多いのですが、基本的に難しいことをする必要はないため、結局手続きに手間がかからない、ということも大きなメリットとなるでしょう。
香港へのフライト時間はそう長いわけではありません。しかし、移動を含めてラクジュアリーに過ごしたいといった場合、やはりANAやJALなど高いサービス力を持つ国内航空会社の存在も大きいのです。
「手荷物が別料金」や「機内食が有料」など、運賃プランによってさまざまな条件がつけられることが大きなデメリットです。
機内預け荷物の場合、航空会社によっては手荷物1個・5kgまで無料とされているため、少しでも出費を減らしたいなら帰りの荷物も5kg以下になるように調整する必要があります。
しかし、たとえば食事は現地でおいしいものを食べたいもの。機内食などの不要なサービスでお金を取られるよりも、自分で必要なものを選ぶ方が合理的でお得でしょう。
LCCでは便によって、夜に出発して夜明け前に到着するような設定もあります。その影響で日程がずれ込んでしまうこともある、と覚えておきましょう。
一般的にLCCのカウンターは、空港では端にあることが多め。その分空港内で移動しなければならず、予定よりも早めに行動する必要があります。少なくとも旅行中は、時間厳守を心がけましょう。
LCCは基本的に、搭乗者が集まらない・機体が用意できないなどの理由で、遅延や欠航や行き先変更をする可能性があります。日本ではあまりないものの、このような理由で日程が変更してしまうことも覚えておきましょう。