フィリピン行きの格安航空会社(LCC)の情報と航空券代金を安く抑えるための注意点を解説。フライト料金節約のポイントやオプションなど利用時の注意などを知って賢く使いましょう。
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リゾート地として有名なフィリピン。フィリピンは格安航空会社LCCが複数飛んでおり便利です。2023年9月現在、以下の4つの航空会社が日本からフィリピンへの直行便を運航しております。
フィリピンを代表する観光地・セブ島、マニラに拠点を置く航空会社がセブパシフィック航空です。LCCながらフィリピンで最大の航空会社となっています。
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ジップエア(ZIPAIR)は日本航空(JAL)の完全子会社の、格安航空会社(LCC)です。2020年に就航を開始したばかりの新しい航空会社ですが、日本からアジア・アメリカ各都市へのフライトを運航しています。
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マレーシアのLCCエアアジアとフィリピンの航空会社が2016年に統合してできた格安航空会社(LCC)。フィリピン・エアアジアと呼ばれることもあります。
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ジェットスターはオーストラリアのメルボルンに本社を置く、カンタス航空のグループ会社です。オーストラリアを代表するLCCであり、オーストラリア国内に限らず日本からの国際線や国内線も数多く運航しています。
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都市別に日本からの直行便を運航しているLCC航空会社を以下にまとめました。
日本からフィリピンへのLCCは直行便が数多く運航しているため、LCCの乗継便を利用してフィリピンへ行く方はそこまで多くありません。
ただし、運航していない都市間や、時期によっては直行便よりも乗継便の方が割安に航空券を購入できることもあります。その際は、韓国のソウル経由でマニラ・セブやルソン島の中央にあるクラークなどに行くことができますので、検討してみても良いでしょう。
乗継時間が長ければちょっとしたソウル観光も楽しめるかもしれませんよ。
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LCCはシーズン、予約日によって料金が大きく異なることから、できるだけ早めにチケットをおさえ、旅程を組むのが一番の節約になるでしょう。それ以外では、キャンペーンの利用も時期が合えばお得。セブパシフィック航空では、片道¥100という狂気の料金で度肝を抜いた実績がありますが、こうしたプロモーションは突然始まることもあります。
具体的に航空券代金が最も安くなる時期はいつになるのか、コロナ前の2019年のデータで月別の最安値を比較してみたところ、マニラ・セブ島ともに11月が最も安い月となっており、全体的には雨季(6〜11月)が安い傾向にありました。以下の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
フィリピンの航空券の安い時期っていつ? 販売実績より徹底調査
また、ジェットスター航空の「オプションセット」のように、飛行機のチケット料金にいくらか上乗せすることでサービスを追加することが可能です。フィリピンは8月ごろから秋は台風のシーズンです。天候に不安のあるシーズンは、払い戻しや遅延・欠航時に見舞金の出るオプションをつけておくと安心でしょう。