フィリピン航空券の[安い時期]っていつ？ 販売実績より徹底調査！

フィリピンにとにかく安く旅行に行きたい方必見！ 長年海外航空券を販売している『エアトリ』が、過去の販売実績からお得な航空券がいつ販売されているかを調査いたしました。

この記事をご覧いただくと、安くフィリピン旅行に行くことができる時期やタイミングを知ることができ、航空券代を抑えるコツが分かります。お得なフィリピン旅行を検討する際の参考にご覧くださいね♪

なお、マニラとセブ島に関しては傾向に違いがあり、それぞれ詳しく解説していますので以下の記事をご覧ください。

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日本からフィリピンへの航空券代が安くなる時期は？

具体的に航空券代金が安くなる出発時期はいつになるのか、2020年以降のコロナ禍は環境の変化により料金が大きく上下動しているため、全体傾向がつかみやすい2019年のデータで月別の料金を比較してみました。

なお、あくまでも全体の最安値・平均値となり、購入タイミングによって航空券代金は大幅に変動いたしますのでご了承ください。

【マニラ】

＜2019年出発＞「東京発マニラ行」往復航空券・エコノミークラスの出発月別料金(円)

※航空券代金のみの記載となり、燃油サーチャージ・空港税などは除きます

【確認できた傾向】

【セブ島】

＜2019年出発＞「東京発セブ行」往復航空券・エコノミークラスの出発月別料金(円)

※航空券代金のみの記載となり、燃油サーチャージ・空港税などは除きます

【確認できた傾向】

• 最安値は11月が最も安い
• 平均値では9月が最も安い
• レジャー需要が多いためか、1・4・8・12月の大型連休がある月の平均値は高くなる傾向がマニラと比べ強い
• 雨季(6～11月)が全体的に安くなる
• 乾季(12～5月)の中では、2・3・5(GW後)月は比較的安い

フィリピンへの航空券代が安くなる購入タイミングはいつ？

続いて、「安い航空券をゲットした方は出発日の何日前に航空券を購入されたか」を2019年データから調査してみました。なお、今回は購入タイミングによる価格差のみを比較するため、祝日がなく連休の影響の少ない6月出発の航空券に条件を絞っています。

【マニラ】

＜2019年6月出発＞「東京発マニラ行」往復航空券代金(円)の購入タイミング別最安値ランキング

※航空券代金のみの記載となり、燃油サーチャージ・空港税などは除きます

【セブ島】

＜2019年6月出発＞「東京発セブ行」往復航空券代金(円)の購入タイミング別最安値ランキング

※航空券代金のみの記載となり、燃油サーチャージ・空港税などは除きます

マニラは比較的早いタイミングでの購入が安い傾向であったものの、30日前前後も上位にランクインされ、セブ島では出発直前が上位となっておりました。

一般的には「直前ではなく、なるべく早く航空券を購入したほうが良い」と言われますが、出発直前でも安い航空券は販売されているようです。

ただし、購入される方の人数は「出発の40日前くらいから出発直前まで」が圧倒的に多くなります。安く購入できた方がいる一方で高くなってしまった方も多くいることはご認識ください。

事実、購入タイミングごとの航空券代金の平均値は、早いタイミングの方が安くなる傾向になっていました。

出発時期と購入タイミングを考慮して航空券をゲットしよう

以上のことをふまえますと、フィリピンの航空券購入をなるべく安く購入するためには、「雨季（6〜11月）の出発日の航空券をなるべく早く買う」というのが無難なようです。

しかし、「フィリピン旅行を存分に楽しむために雨の少ない乾季(12～5月)が良い」、「思い立ったらなるべく早く出発したい」と考えられる方も多いのではないでしょうか。

大切なことはその出発時期・購入タイミングにおいて、お得な航空券をゲットすることです。

最新の時期別最安値はエアトリで検索！

ここまで2019年のデータを使い、解説をいたしました。少し古いデータにはなりますがフィリピン航空券料金の時期ごとの傾向はご理解いただけたのではないでしょうか。

しかし、あくまでも過去のデータとなり、これからのフィリピン行き航空券の最安値は常に変動しています。

国内最大級の航空券比較サイト『エアトリ』では、ご希望の条件の中から航空券代金を一括で検索・比較・予約することができます。

是非、一度下記のリンクから航空券料金を検索してみてくださいね♪

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