シンガポールは世界中の人が訪れる人気の観光地ですが、できるだけ安く旅行をしたいならLCC(格安航空会社)の利用がおすすめです。乾季の6~10月はハイシーズンで航空券が高くなりますが、それ以外のシーズンは比較的安く航空券を得ることができます。
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シンガポールの玄関口であるチャンギ国際空港は、東南アジア最大のハブ空港です。世界各国をつなぐこの空港には、日々多くのLCCが就航しています。
また航空サービスの調査会社・SKYTRAXが毎年行っている「世界の空港ランキング」では、空港の快適さや上質なサービスが高く評価され、2013年から2020年まで連続でトップ。2023年も3年ぶりに一位を獲得しています。
ここでは、日本からシンガポールへの直行便を就航している主要LCC2社の就航路線と所要時間をみていきましょう。
スクートは、シンガポール航空の100%出資によって2011年に設立された格安航空会社です。国内では3つの空港で運行されています。新しい会社ではあるものの、年々存在感を増しているLCCのひとつです。
スクートを利用してシンガポールへ行く場合は、(2023年9月現在)で以下の3つの都市からの路線があります。
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ジップエアは日本航空(JAL)の完全子会社の、格安航空会社(LCC)です。2020年に就航を開始したばかりの新しい航空会社ですが、日本からアジア・アメリカへ各都市へのフライトを運航しています。
ジップエアを利用してシンガポールへ行く場合は、以下の路線があります。
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LCCのメリットはなんといっても、価格の安さ。大手航空会社と比べると圧倒的な安さでの海外旅行を実現できます。時期によってはセールも実施されているのがうれしいポイントです。
ただし、価格が安いのにはもちろん理由があります。荷物を預けるにも追加料金がかかりますし、機内食や飲み物などのサービスもオプションで支払いが必要になります。
座席の指定も有料で、シートの間隔が狭いのもLCCの特徴です。シンガポール到着までは早くても6時間半ほどと長く時間がかかるため、オプションの利用を検討したりして、快適なフライトになるよう工夫が必要です。
航空券自体の値段が安くても、オプションを利用すると追加費用がかかるということは忘れないように注意しましょう。