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旅行時に利用したい!空港でFree Wi-Fiを使う方法と注意点まとめ

空港でFree Wi-Fiを使う方法

いまやどこにいてもインターネットを使うのが当たり前の時代。逆にインターネットがつながらないような環境にいると不便にさえ感じてしまいます。

それはもちろん旅先でも同じこと。日本をはじめ、世界各国の空港ではFree Wi-Fiの提供をしています。

今回は初めての方でも分かりやすいように、空港でFree Wi-Fiを使う方法をまとめました。旅行や出張で空港のFree Wi-Fiを利用する際に参考にしてください。

空港でFree Wi-Fiを使う

Free Wi-Fiを使うためには次の手順に従った設定が必要です。

まず、接続するデバイスでWi-Fi設定画面を表示します。「空港名+FREE」などの名前でSSID(ネットワーク名)が表示されますので、アクセスしましょう。ネットワーク名は空港名にちなんでいる場合が多く、例えば成田空港なら「FREE Wi-Fi NARITA」、羽田空港なら「HANEDA-FREE-WIFI」の名前でSSIDが表示されます。

次に確認作業に入りますが、国内と海外の空港では作業が多少異なります。

日本国内の空港の場合

まず、ブラウザーを起動します。SSIDにアクセスした後、説明画面が出てきます。表示された画面の指示に従ってください。ここまでは上記で説明した通りです。

次に「利用規約」と「セキュリティーレベルについて」の同意が必要です。この作業が終わると無事インターネットに接続されます。

海外の空港の場合

大きく分けて、2つのパターンがあります。「ネットワークにアクセスすると自動的に確認画面が表示される場合」と「ブラウザーからアクセスする場合」です。

ネットワークにアクセスして自動的に確認画面が表示される場合には、表示された画面に従って操作しますと、すぐに使えるようになります。

ブラウザーからアクセスする場合は、SSIDを選び、ブラウザーを立ち上げて、表示された画面の指示に従ってください。利用規約に同意するとインターネットへのアクセスが可能になります。空港によってはユーザーネームとパスワードが必要になりますが、これらはインフォメーションセンターで取得できます。

データ通信速度は国によって変わってきます。また、空港によって接続の制限時間があるので注意しましょう。

Free Wi-Fiの危険性と安全対策

空港のFree Wi-Fiは、暗号化されていない場合もあるため、不正にアクセスをされたり、ウイルスに感染させられたりする危険性があります。

不正アクセスの被害に遭わないためには、十分注意が必要です。可能であれば重要な個人情報の送受信を控え、ネットバンキングやネットショッピングの利用は避けましょう。

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