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海外旅行で使える!場面別英会話厳選フレーズ8選

場面別英会話厳選フレーズ

海外旅行をする時、現地の英会話に緊張してしまい、何も話せなかったという経験はありませんか。旅をより快適に楽しむために、簡単な英会話フレーズを覚えておくと役に立ちます。1フレーズでも話せるようになれば、自信がついてどんどん話せるようになる場合もあります。
ここでは、これだけ覚えておけば最低限役に立つと考えられる英会話のフレーズをご紹介したいと思います。海外旅行の心強い味方と思って、試してみてください。

1. 機内で毛布が欲しい時使うフレーズ

Can I have a blanket?
→毛布をいただけませんか?

飛行機の高度が上がると急に寒くなる場合があります。そんな時はひざかけや毛布が欲しいですよね。blanketという単語だけでも毛布を持ってきてくれるとは思いますが、「Can I have a blanket?」を使うだけで、ぐんと良い印象になります。前にExcuse me.を付けるとさらに丁寧です。
またblanketの部分をwater(水)やcoffee(コーヒー)、juice(ジュース)などに変えて、飲み物をもらう時に使うこともできます。

2. 入国審査の時に使うフレーズ

Sightseeing.
→観光です

アジア圏の旅行では、入国審査の際にあまり質問事項がない場合が多く、英語力はあまり問われません。しかし英語圏やヨーロッパなどに旅行しますと、入国審査で容赦なく問いかけられます。

ほとんどの場合、最初に効かれるのは「What’s the purpose of your visit?(何の目的で来ましたか?)」ということです。これに対して「Sightseeing」または「On vacation」(休暇です)、「Business」(仕事です)など自分にあったものを答えましょう。

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3. 両替所で使うフレーズ

I’d like to change some Japanese yen into dollars.
→日本円をドルに換えたいのですが

両替所で現地通貨へ両替するのは、海外旅行では必須です。両替所でこのフレーズを使えば円をドルに交換してくれます。ユーロなど他の通貨に交換したい場合はdollarsのところをEUROなどに変えればOKです。
また、両替所では何も言わないと高額紙幣ばかりが出てくることもあります。高額紙幣だとお店やタクシーなどで拒否される場合も多いですので、できるだけ小銭も用意しておく必要があります。そんな時には「I’d like some small change.」(小銭も混ぜてください)などの言葉を付け加えるといいでしょう。

4. バスや地下鉄の行き先を知りたいときのフレーズ

Is this train for LA?
→この電車はロサンゼルスに行きますか。

バスや地下鉄の行き先は観光客では分かりにくいものです。
そんな時、この電車(バス)は自分の行きたい場所に行くのかどうか確認する必要があります。

I want to get off at this station.
→この駅で降りたいです

バスは乗る時よりも降りる時の方が大変な場合が多いですが、きちんと英語が分かっていれば簡単です。他の場所で降りたい時は「this station」の部分を変えると伝わります。

5. トイレの場所を聞くときのフレーズ

Where is the restroom?
→トイレはどこですか?

このフレーズは、海外旅行中に一度は使うのではないでしょうか。the restroom(トイレ)だけでなく、visitor center(観光案内所)やthe bank(銀行)などに交換すれば他の場所も聞くことができます。

6. レストランでオススメのメニューを聞くフレーズ

Do you have any recommendation?
→何かオススメありますか?

レストランに入ってみたものの、メニューがさっぱり分からない…という場合もありえます。そんなときはこのフレーズを使ってみましょう。スタッフがオススメのメニューを教えてくれるはずです。

7. パスポートをなくした時に使うフレーズ

I’ve lost my passport.
→私はパスポートをなくしました

もし、パスポートを海外でなくしたら慌ててしまいます。しかし、そんな時こそ落ち着いて、すぐに大使館や警察などに連絡し、このフレーズを使いましょう。
passportの部分をwallet(財布)に変えると「財布をなくしました」と言い換えることもできます。

8. ゆっくり話してほしい時に使うフレーズ

Could you speak more slowly?
→もう少しゆっくり話していただけますか?

ネイティブの英語は早口で聞き取れないこともあります。意味がよく分からずYesと返事をしてしまって失敗するよりは、聞き取れない時は勇気を持って、ゆっくり話してもらいましょう。
また、もう一度言ってもらいたい時はmore slowlyの部分をthat againに言い換えて使いましょう。
どちらも前にExcuse meをつけますと、より丁寧な言い方になります。

終わりに

予習なく海外旅行先に飛び込んでしまうよりは、今回ご紹介したフレーズを少しでも覚えておけば、コミュニケーションが成り立ちやすくなるはずです。
何度か繰り返し読んで、より快適で楽しい海外旅行にしてください。

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