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原因は?海外旅行で起こる時差ぼけの原因・予防・解消法

時差ぼけの原因

海外を旅行した際、誰もが悩む時差ぼけ。せっかくの海外旅行を、時差ぼけで台無しにしたくはないものです。今回は海外旅行で起こる時差ぼけの原因・予防法・解消法を紹介します。

時差ぼけの原因

通常人間は夜になると眠くなり、朝になると目が覚めるといったサイクルがあり、この一日の生活リズムのことを体内時計と呼んでいます。
海外に行く際、大きな時差のある地域へ短時間で移動しますと、急激な時差に体が対応しきれず、体のリズムが狂います。
この体内時計と実際の時刻とのズレが原因で生じる症状を、時差ぼけと呼びます。

時差ぼけの予防法

時計を調節する

時差ぼけの予防法として、飛行機に乗ったらすぐに時計を現地時間に調整しておきましょう。機内から現地時間を意識して過ごすのです。こうすることによって、体内時計と実際の時刻のズレを自身で調整できます。

睡眠時間の調節

特に睡眠の時間の調整は、自分でできる時差ボケ対策として最も有効な予防法。例えば、朝現地に到着するのであれば、眠気を感じないよう、機内に乗り込んですぐに寝ること。
逆に、夜現地に到着するのであれば、機内ではできる限り起きて、到着し宿泊先についてから睡眠をとること。
しかし、そのことが原因で体調を崩しては本末転倒ですので、自身の体調を考えて調節しましょう。

食事の時間

体内時計は食事の時間との関わりが強く、決まった時間に食事をとることで体内時計を正常にコントロールできます。空腹、満腹にかかわらず現地の時間で食事をとることは時差ぼけ対策になります。

時差ぼけの解消法

太陽光を浴びることも時差ぼけに良い効果があります。基本的には、人間は太陽の昇っている時間には活動的であり、太陽が沈むと眠くなるようになっています。
そのため、時差ぼけを感じる時はできるだけ太陽の光を浴びるようにしましょう。

それでも時差ぼけがひどい方は

どれだけ対策しても時差ぼけがひどいという方は、帰国後に医師に相談しましょう。時差ぼけを治すための効果的な方法を教えてくれるはずです。

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