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無理は禁物!海外旅行に赤ちゃんを連れて行く時の注意点

赤ちゃんは海外旅行に連れて行っても平気?

子供ができると海外旅行に行くのも一苦労です。特に赤ちゃんを連れていくことには不安が付きまとうでしょう。大人が行く旅行とは異なり、ママやパパも不安になるはずです。今回は赤ちゃんを海外旅行に連れて行く時の準備や、機内、現地での過ごし方などを紹介します。

赤ちゃんは海外旅行に連れて行っても平気?

そもそも、赤ちゃんを海外旅行に連れていけるか気になる方もいるでしょう。
行き先にもよりますが、基本的に0歳の赤ちゃんでも連れて行くことはできます。赤ちゃん連れの旅行に人気があるハワイやグアムといったリゾート地であれば、比較的治安も良く、衛生面でも安心です。
しかし、首がすわってない赤ちゃんのお世話は大変です。海外を旅行する場合は、少なくとも赤ちゃんの首がすわってから行くことをおすすめします。

赤ちゃんにもパスポートは必要?

赤ちゃんにもパスポートは必要です。大人同様の手続きでパスポートを取得しましょう。
しかし、赤ちゃんは文字が書けませんので、署名欄には親が代わってサインします。
また、パスポートの申請は代理人でも可能ですが、受け取りの際は本人のみとなっています。
必ず赤ちゃんを連れて受け取りにいきましょう。

ベビーカーは持って行った方がいい?

空港や航空会社によって、ベビーカーを貸し出している場合もありますが、使い慣れているベビーカーを持参した方が安心です。基本的にはスーツケースなどを預けるときに一緒に預けなくてはなりませんが、空港によっては機内持ち込みができる場合がありますので、搭乗前には航空会社や空港に一度相談しましょう。
大型のベビーカーは荷物がかさみ移動が不便になりますので、折り畳みできるタイプがおすすめです。

赤ちゃんとの機内での過ごし方

飛行機の中では気圧の変化により耳がキーンとなることも。大人はつばを飲み込むなどして解消できますが、赤ちゃんはこれに対応することができません。
こういったトラブルに対応するためには、水分を与えることや、おしゃぶりを吸わせてあげることが有効。また、おもちゃで遊んであげるのも一つの手段です。赤ちゃんがぐずった時には、絵本など音の出ないもので遊んであげましょう。

赤ちゃんとの現地での過ごし方

旅行先での赤ちゃんの離乳食やミルクは、日数分より少し多めに持参するといいでしょう。普段から食べ慣れているものを持参した方がトラブルを回避できるためです。
哺乳瓶はガラスのものだと割れてしまう可能性がありますので、プラスチック製など割れない素材のものを用意することをおすすめします。また、粉ミルクはファスナー付きの袋などに小分けにしておきますと、持ち歩きに便利です。離乳食に関しては、ドライフードタイプとレトルトタイプの両方を持参しますと、状況によって使い分けることができます。
紙おむつも同様に、使い慣れたものを持参しましょう。荷物にはなりますが、現地調達をするとサイズが合わなかったり、肌に合わなかったりといったトラブルが起こる可能性があるので持参した方が無難です。

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