【ドバイへ女子旅】ゴージャス&ラグジュアリーに過ごすには?
ドバイは女子旅にぴったり!七つ星ホテルへの宿泊をはじめ、リッチなビーチ遊びに巨大ショッピングモール、砂漠でのラクダ乗りに世界最高の「ブルジュ・ハリファ」からの絶景など、楽しい体験がめじろおし。ありきたりな旅行にしたくないなら、次の女子旅はドバイに決まり!
UAEを構成する七つの首長国のひとつであるドバイ。観光都市として有名なこの国は、旅行好きなら1度は訪れたい場所です。ゴージャスなイメージのあるドバイですが、実は物価はそれほどむちゃなものではなく、無税というのもポイント。富裕層が集まる都市なだけに治安も良く、女子だけの旅にはもってこいの観光地です。女子旅におすすめのドバイの魅力的な観光スポットをいくつか紹介します。
ホテルのグレード表記は都市や国によってバラバラではありますが、ドバイには世界でも類を見ない「七つ星」と呼ばれるホテルが存在します。せっかく女子旅でドバイに出向くなら、七つ星ホテルの代表格、ドバイのリゾートアイランドにある「ブルジュ・アル・アラブ」に泊まってみましょう。
ホテルとしては世界トップレベルの321mを誇り、素晴らしい夜景と、“七つ星“世界最高のサービスに酔いしれるでしょう。宿泊料金は時期によって大きく変動しますが、このホテルを目当てに旅行日程を組むほどの価値はある、といえます。
ブルジュ・アル・アラブからは徒歩2分、ジュメイラから見て北にあるビーチは、パブリックビーチと呼ばれています。砂漠のイメージのあるドバイですが、きれいな青空を背景に透き通るような海水のパブリックビーチで、海水浴やサーフィンなど、マリンアクティビティを楽しんだり、砂浜でくつろいだりと海を満喫することができます。
ドバイといえばサハラ砂漠ですが、観光客のためにラクダに乗るサービスはもちろん用意されていますよ!広大なサハラ砂漠をラクダで歩いているだけで、アラビアン気分が満喫でき、太古の時代にタイムスリップしたような気分が味わえるでしょう。現地でオプショナルツアーを申し込むこともできますが、あらかじめ日本のツアー会社を通じて予約しておくことも可能です。
また、砂漠を4WDで爆走するツアーも人気で、ラクダ乗りのツアーとセットで販売されているのも見かけます。また、これにBBQやベリーダンスの鑑賞など、「THEアラビア」が盛りだくさんなツアーも用意されていて、フリーでの旅行でも、観光はプロに任せて効率よく、というのが可能です。
観光客向けのアイテムは割高感の強いドバイですが、税金がかからないというのは大きなメリット。「ドバイでしか買えないレアグッズ」「明らかに日本や他国より安い掘り出し物」などは、まさしくお買い得ですよ!ダウンタウンのお店をのぞいて回るのもよいですが、ドバイのランドマークの一つでもあるショッピングモールにも足を運んでみましょう。
中でも、よく知られているのは「ドバイモール」。111.5万平方メートルという世界最大級の敷地の中に、なんと1,200店ものショップ・飲食店が軒をつらねています。加えて水族館やテーマパーク併設されていて、1日2日では遊びつくせないほどの規模を誇ります。
また、ドバイモールの隣には、市場(スーク)スタイルのモールである「スーク・アル・バハール」も。こちらにはショップ・飲食店が100店舗ほどと規模感はそれほどでもありませんが、琥珀(こはく)など中近東らしい宝飾品をはじめ、アラビアらしい雑貨や女衣料が販売されています。ドバイモールより落ち着いた雰囲気でもあり、ドバイならではのお土産を探すならこちらがおすすめです。
男性は女性のお買い物にかける意気込みや、お買い物にかける時間の長さが理解できない生き物です。そうだからこそ女子旅で、時間を気にせずゆっくりじっくりお買い物を楽しみましょう。
ドバイの高級ホテルには、必ずといっていいほどスパが併設されているので、宿泊のついでにリラックス&ビューティーを気軽に味わうことができます。またホテルに限らず、街角で営業しているスパやエステも数多く、お手ごろな料金ということからも、女子旅ではマストなスポットといえるでしょう。
例えば、人気スパのひとつである「センスアジア・アーバン・スパ」は、アジア園の肌に優しいオイルを使用したバリのマッサージ、タイ式のストレッチヨガを取り入れているのが特徴。長時間のフライトはもちろん、日ごろのストレスや疲れはここで解消してしまいましょう、ということで女子旅なら初日の予定に組み込むのがおすすめです。
ドバイが誇る、世界最高峰のビル「ブルジュ・ハリファ」。124階にある展望デッキ「アット・ザ・トップ・スカイ」は、地上から約452mの高さにあり、やはり世界最高峰の展望が望めます。ドバイの高層ビル群や海、砂漠と360度広がるパノラマの景色は、まさに絶景!女子同士でこの感動を分かち合えば、友情や親子の絆、仲間意識がいっそう深まるに違いありません。
※本記事は2017年2月時点の情報です
更新日:2025/05/01