【グアムのナイトマーケット】チャモロ・ビレッジの基本情報
グアムのナイトマーケット『チャモロ・ビレッジ』は毎週水曜日と金曜日に開催されています。ツアーで行ってもよし、シャトルバスで行ってもよし。バーベキューやココナッツ・ジュース等地元の名物に舌つづみをうって、チャモロ文化が詰まった民芸品やアクセサリーをおみやげに買って帰りましょう。
日本から最短3時間半で行けるグアム。サンゴ礁に囲まれた海は、もちろんグアムの魅力のひとつです。でもグアムの魅力は海に限りません。ナイトマーケットは、知る人ぞ知るグアムのオススメ観光スポットのひとつです。
もっとも有名なのはハガニアにあるチャモロ・ビレッジ(Chamorro Village)の、毎週水曜日と金曜日の夜に開催されるナイトマーケットでしょう。
ナイトマーケットの会場は、日本の縁日のような雰囲気を楽しめます。
出店ではココナッツ・ジュースや豚・牛・鳥肉の串焼きやバーベキューなど、チャモロ・ビレッジの名物グルメを味わいましょう。ステージでは、グアムに古くから伝わるチャモロダンスなども観賞できます。観光客が飛び入りで参加することもあり、地元の人々と一緒に盛り上がれますよ。
最近ではナイトマーケットを組み込んだツアーも増えてきています。初めてグアムに行く場合、こうしたプランを利用してみてはいかがでしょうか?
グアム伝統の焼き菓子『ググリア(グズリア)』は、甘いココナッツの香りとクリスピーな食感がやみつきになると評判。これぞグアム! というおみやげとして人気があります。
「食べ物は期限が限られるし……」とお悩みの場合でも、心配は無用。 チャモロ・ビレッジには常設のお店に加え数え切れないほどの屋台が立ち並び、グアムの民芸品やアロハシャツ、アクセサリー類などさまざまな物が販売されています。
ツアーを利用せずにナイトマーケットへ行く場合、シャトルバスを利用すると良いでしょう。帰宅ラッシュを避けるため、往復チケットを買った方が無難です。運行時間のチェックもお忘れなく。
ナイトといっても17時すぎから開かれるので、子ども連れでも行くことはできます。ただし、日本のお祭り同様に遅くなれるほど混雑するので、子どもが迷子にならないように、あまり遅くならないうちにホテルへ戻るようにしましょう。
グアム版「縁日」ともいえるナイトマーケット。グアムが好きだという方も、初めてグアムに行くという方も、ナイトマーケットでお祭り騒ぎを思い切り楽しんでください。ただし周辺の暗いエリアへは、うっかり近づかないように。
※本記事は2017年2月時点の情報です
更新日:2025/05/01