パラオの海で遊ぶ! 楽園を100%満喫する方法
パラオには美しい海や離島がいっぱい。特にロックアイランドとサウザンラグーンは2012年に世界複合遺産に登録されたほど。シュノーケリングやダイビング、カヤック、フィッシングなど、アクティビティも多彩です。
四方を海に囲まれたパラオは美しいビーチや離島など名所が盛りだくさんです。特にロックアイランドとサウザンラグーンは2012年に世界複合遺産に登録されたこともあり人気が急上昇しています。
他にオモカン島のロングビーチは引き潮になると隣の島まで砂の道ができることからぜひ訪れたいビーチのひとつです。本島には家族連れでも安心の浅瀬のビーチもあり、目的や気分によって訪れるビーチを決めるのもいいかもしれません。
パラオの美しい海を楽しむならまず挑戦したいのがシュノーケリングやダイビング。ビーチから眺めたり浅瀬で水遊びしたりするのとはまた違った海の魅力を存分に感じることができます。
手漕ぎのカヤックを自分で動かして進み、徒歩やクルージングでは行けないような場所も楽しめるのがカヤックの魅力です。体力に自信がない方や初めてカヤックに挑戦する方でも経験豊富なガイドにコツを教えてもらえばすぐに慣れるはずです。輝く満天の星空の下を進むナイトカヤックもおすすめです。
海を眺めたり泳いだりするのもいいですが、釣りもひとつの楽しみ方です。太平洋に浮かぶ南国パラオの海には日本では出会えない魚がいっぱい。釣竿を使わない手釣り、幻想的な夜光虫も楽しめるナイトフィッシング、特製の巨大ルアーを用いるキャスティングなど釣りの種類は様々です。シュノーケリングや食事とセットになったツアーも人気があります。
マンタやブラックマンタ、マダラトビエイといったエイの仲間たちがゆっくりと海中を漂う姿は南国ムードたっぷり。ダイビングをしたら出会いたい生き物のひとつです。中でも腹部まで真っ黒のブラックマンタはあまり見かけないため遭遇することができたらラッキー。
パラオの海にはサメが多く生息しており、深く潜らないシュノーケリングでも遭遇することがあります。浅瀬を泳ぐ種類のサメもいますが、静かに泳いでいればあまり近寄ってこないようです。心配な場合はガイドに情報を確認しましょう。
世界でも珍しいクラゲをはじめとし、数多くのクラゲがいるとされているパラオの海。ジェリーフィッシュレイクのクラゲのように毒性が弱いクラゲもいますが、もちろん強い毒を持つクラゲもいるため注意しましょう。
そのかわいらしい黄色の体から日本でも人気が高い熱帯魚・クマノミ。パラオにも生息しており、シュノーケリングやダイビングなどで海に潜ると群れと出会うこともあります。
つい触れてみたくなりますが、卵を守っているときや身に危険を感じた場合などは噛み付いて攻撃してくることも。そっと見守って楽しみましょう。
更新日:2025/05/01