台北でマンゴーかき氷を食べよう! おすすめ店5つはこちら
台北にはいろいろと魅力的なグルメがありますが、マンゴーかき氷もその一つです。あちこちに有名な人気店がありますので、街を見回してみればおいしいマンゴーかき氷に出会うことができるのではないでしょうか。
小龍包、牛肉麺、火鍋……と台北グルメには魅力的なメニューがたくさんあります。楽しみはいろいろありますが、もちろんトロピカルフルーツもその中の一つ。
中でも台北スイーツの代名詞とも言えるマンゴーかき氷は、台湾の名産である通称アップルマンゴー(アーウィン種)をふんだんに乗せた上に追加トッピングの種類も豊富。これを目当てに台北を訪れるという人も少なくないのではないでしょうか。そこで数ある名店の中でも、よりすぐりのお店についてご紹介します。
台北の地下鉄MRTの行天宮駅からすぐ、松江市場の近くにある黒岩古早味黒砂糖バオ冰(ヘイヤンヘイシャータンバオビン)。黒糖風味のかき氷で、オーダーが入ってからマンゴーを切ってくれるのでフレッシュな味が楽しめます。
そして、この店の1番の特徴は何といってもトッピングの多さ。白玉だんごや小豆、フルーツなど全部で25種類のトッピングがあり、自分好みにアレンジできます。日本語メニューも置いてあるので、語学に自信がなくても利用しやすいでしょう。
Mango Cha Chaはかき氷の専門店というわけではななく、本来の姿はマンゴー専門店です。「最高品質のマンゴーをお客様に味わってもらいたい!」というオーナーの思いがぎゅっと詰まった逸品はぜひ味わってみる価値がありますよ。
自然派のMango Cha Chaのかき氷ですが、産地で急速冷凍したマンゴーをセントラルキッチンでカット、各店舗に送ります。そしてお店ではシロップやコンデンスミルクを使わず、マンゴー本来の甘みを存分に楽しむスタイル。中でも人気なのは、黒糖シロップを使ったカキ氷入りのメニュー。コクのある黒糖が、マンゴーと相性抜群です。
とにかくマンゴーが好き!という人はもちろん、カロリーが気になる人、台湾ならではのスイーツを求めている人なら大満足のはず。カキ氷のほかに、マンゴーを使ったいろいろなスイーツも楽しめますよ。
辛発亭は1972年の開業から、50年以上の歴史を持つマンゴーかき氷の老舗です。地元民にも大人気で、特に練乳テイストのミルク氷が看板メニュー。ミルクを凍らせた、真っ白な雪のような氷とフルーツの組み合わせは相性バツグン!いろいろなフルーツを置いていて、マンゴーを使ったミルク氷(新鮮芒果雪片)は夏季、マンゴーの旬の季節にいただくことができます。
台北で最大の夜市である士林夜市のど真ん中にあり、そのせいか遅い時間まで営業しているのも夜遊び派にはうれしいですね。台北らしいにぎやかな雰囲気を感じつつ、ここで一息つくのも楽しみの一つです。
マンゴー好きから圧倒的な支持を得ている冰讃ですが、お店はマンゴーの出回る時期しかオープンしていません。ふわふわのミルク味のアイスに練乳やシロップというシンプルな組み合わせですが、絶妙なバランスで上品な甘さになっています。リーズナブルな価格設定で、日本人リピーターも多いお店です。
最後にご紹介するアイスモンスターは日本にも進出しているほどの人気店です。甘さののったマンゴーがふんだんに使われ、シロップもマンゴーテイスト、シャーベットにもマンゴーの果肉が混ぜ込まれているなど徹底したマンゴー味です。店内にはポットにお湯が用意してあり、自由に飲むことができるもポイント。ぜひ本場で味わってみましょう!
台北には多くのマンゴーかき氷のお店がありますが、中でもここでご紹介したお店は人気の高いお店です。日本語メニューがあることも多いので、安心して訪れることができるでしょう。
※本記事は2017年2月時点の情報です
更新日:2025/05/01