台北の絶景ポイント5選! 絶対訪れてほしいスポットまとめ
台北には絶景を楽しめる台北101展望台をはじめ、自然豊かな陽明山国家公園、ライトアップがロマンチックな大湖公園、温泉を満喫できる北投温泉など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。タイミングが合えば、馬祖で幻想的な青い海が見られるかもしれません。
台北を旅行したら、旅先ならではの美しい景観を楽しみたいものですね。限られた時間を有効に使うために、優先順位で迷う方も多いかもしれません。ここでは、台北旅行の際にぜひ訪れてみたい絶景を楽しめるスポットについて5つ紹介します。
台北を訪れたら、ぜひ訪れてみたいのが台北101展望台です。89階にある展望台までは、分速1010メートルという高速エレベーターで一気に上がることができますよ。ガラス張りの展望台からは、パノラマの絶景を眺められます。展望台の内側のスペースは売店になっているので、お土産用の記念品ショッピングも楽しめます。
豊かな自然が広がる陽明山国家公園エリア。ここでは自然の絶景と、遊歩道の散策やサイクリングなどが楽しみましょう。公園内には解説展示を行うサービスセンターや菁山キャンプ場が整備されているほか、孫文の生誕100周年を記念して建てられた「中山樓」や、台湾最初の総統官邸「草山行館」などもあります。
約13ヘクタールの広さの大湖公園は、なだらかな曲線を描く錦帯橋の景観で広く知られています。水鏡のような湖面には、シラサギの姿も見られます。園内には健康歩道や滑り台、温水プールもありますので、思い思いに楽しめます。錦帯橋の周辺は夜になるとライトアップされ、ロマンチックな雰囲気に包まれます。
北投温泉はMRTで気軽に訪れることができるスポットです。人気の理由は白硫黄泉・青硫黄泉・鉄硫黄泉と3種類ある温泉に加えて、近くにも観光スポットが豊富なこと。温泉街には北投図書館や北投温泉博物館もありますので、散策のついでに立ち寄ってみたいですね。
温泉街の先にある、もくもくと湯気が立つ源泉の地熱谷も迫力があります。地熱谷を訪れたら、その先にある「少師禅園」まで足を延ばしてみてはいかがでしょう。食事が楽しめる以外にも、途中の階段からは絶景が楽しめます。
近年秘境として注目を集めるようになったのが、馬祖の海岸で見ることができる「青の涙」です。海の色が青々と光る様子は、まさに青い涙のよう。4月から10月ごろにかけて、南風が吹いて波があるなど、限られた気象条件のときにだけ見られる現象です。馬祖までは飛行機を利用しますので、台北から出発するツアーを利用すると便利です。
台北には楽しめる観光スポットが豊富にあります。散策をしたり温泉につかったり、夜景を楽しんだりと、それぞれ特色がありますので、変化のある観光が楽しめます。
※本記事は2017年2月時点の情報です
更新日:2025/05/01